パリ7区でおすすめのビストロ「オー・プティ・トノー

初日。パリの日曜朝市に出かけた後、ランチは７区のビストロ「オー・プティ・トノー」http://www.aupetittonneau.fr/index.php/ja/

わたしが おいしいって思える条件の一つは「温かみ」


もちろん食事の温度って意味じゃなく


食に感謝と敬意があり「さぁ召し上がれ」って「思いがある」こと



それがちゃんと伝わり「ありがとう、おいしいです、ごちそうさま」と伝えられる

料理の内容や価格うんぬんじゃなくて、星付きシェフがいるレストランだってどこだって同じです


オー・プティ・トノー は温かみあるビストロだ

お料理はおすすめ品を４人でシェア

初めて入るお店では

●定番メニュー
●季節メニューや限定メニュー

を食べるようにしています


お店の方に聞くのが早いですが、大体のお店では冊子に定番メニューが多く書かれています。季節や限定メニューは変動するから、修正できるように手書きや別紙になっていることが多いです

ここでは黒板に手書き

冊子から黒板から、と選びつつ

あ、「まんま野菜」って嬉しい
手の込んだアミューズブーシュもいいけど、今朝 新鮮な市場を見てきたから今日の気分は まんま野菜に胸きゅん♪

温野菜を中心に、

絶対食べたかったホワイトアスパラガス

グリーンアスパラガス

お店の一押しは「ブランケット・ド・ヴォー（Blanquette de Veau）

「ブランケット」を「クリーム煮」と訳す場合もあるようですが、まさにその通り。

牛肉をあまり焼き色をつけずにソテーし、小麦粉と生クリームで白く仕上げるお料理です

日本で、牛肉はブッフ・ブルギニヨン（牛肉の赤ワイン煮）をイメージしがち？ブランケットもおいしいので、ここではぜひこちらを

ってことは。他のお肉料理にも期待してオーダー。肉職人さんが焼き上げる牛ソテーおいしかったです

おすすめの赤ワイン

デセールも4種を選んでシェア

見た目よりずっと軽くて食べやすかったタルトタタン

同じく大きい。キリッと酸味が効いてペロリと完食したレモンタルト

プリンが1番の迫力かな 濃厚

ビストロは大味で味が濃いとイメージしがち。でもこちらはマイルドで食べやすい

素材を活かしたフランスの昔から伝わる定番お料理

開店してすぐ入った時は空席が目立った店内も、出る頃には満席。お客様は皆が笑顔で談笑してて

あったかいね おいしいね

外に出たら、お洒落なおばあちゃまがお座りになって新聞読んでいらしたの。ニッコリ笑ってウィンクしてくれた

おいしかったかぃ？

ここのお店、良いでしょ

そんな感じかな

もっと話しかけたら良かったな

お写真撮らせて頂いたら良かったかな

ふと思い返すのも、パリ旅の良さ♡

「オ-・プティ・トノー」
http://www.aupetittonneau.fr/index.php/ja/
ホームページは日本語ありで読み易いです


#Paris_et_moi
#パリとわたし

パリ巡りに便利サイト
→http://jp.france.fr/
→http://ja.parisinfo.com/