カスレ体験★駒沢で人気のビストロ「コンフル」 | 里井真由美オフィシャルブログ Powered by Ameba

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フードジャーナリスト。テレビや雑誌、webで活躍中。全国47都道府県、世界20ヶ国以上を着物で食べ歩きグルメ誌に連載中。日本の食文化に精通し、農林水産省 食料・農業・農村政策審議会委員に任命される。

ここ数日「おいしいカスレ」づいている
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駒沢の人気ビストロ「コンフルhttps://www.facebook.com/bistro.confl 」で頂いたのですが、
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コンフルは、「いかにもおいしそうなものを作ってくれそうな~(実際作って下さいます)」人気の田中シェフ(左)と、温かい心配りを下さる倉田オーナーのお店で、
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常連さんも多い。私も近所なら毎日通いたいと思うレストランです
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この日はランチ時間ですがワインも注文、シェフお任せコースで頂きました
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野菜中心の前菜は圧巻。根セロリや人参サラダは食べ出すと止まらないおいしさで、
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ビッグマッシュルーム詰めのハンバーグは両方の素材がジューシー
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メインのカスレには鴨コンフィ、自家製ソーセージ、イベリコ豚も入った豪華版
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【先日も書きましたが、再、カスレ話】

「カスレ」とは、豚ソーセージや鴨肉などと白インゲン豆を長時間煮込んだフランスの郷土料理。

下記地図のように、フランスのカルカッソンヌ~カステルノダリー~トゥールーズを結ぶ180キロは「カスレ街道」と呼ばれ、異なるバリエーションのカスレが楽しめます(図はフランス観光開発機構㌻から拝借)


カスレ料理の基本特徴はコチラ↓
●カルカッソンヌ:鴨をたっぷり入れる
●カステルノダリー:インゲン豆とトマトを煮込む
●トゥールーズ:ソーセージ、表面にパン粉をまぶす



と言う事は、田中シェフのカスレは「おいしいとこどり」。ですね。
ナイフは9本のライヨールから選べて、
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切れ良く、骨周りのお肉も難無くカット、豪華食材が3種入っていても喧嘩しないおいしさ。コンフィの香ばしさと白インゲン豆煮込みのコントラストは見事です。手前のソーセージとの相性もいい
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白インゲン豆の、とろとろ煮込み具合もおいし。大満足なカスレ。「コンフルのカスレが一番おいしい」の声もあり…



そして、最後はJaffaさんのお誕生日プレートとともに...

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普段のランチは1500円
デザート、カフェもついてます
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元来好きなお店で、最近気にかけているメニューがおいしいとは、喜びひとしお。
カスレ好きな方は、必食です