銀座「つるとかめ」
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13190265/
銀座駅から徒歩3分。1月5日に開店したばかり。
ここは希少価値がとても大きい割烹だ
銀座の割烹でそう思うのは希少かつ貴重だ
そもそも板前さんが全員女性とは、日本中でも他には無いかしら。料理長の「ゆば子さん(画像)」は32才。彼女を筆頭に10人弱、1番若くて19才
かつて女性特有とされてきたような、彩り良さや繊細さとは、また違う良さだ。
男性同士でも満足がいく料理だろう。
もちろん女将が、どんな接待にも充分な、銀座らしい おもてなしをされていた。
銀座駅から徒歩3分。1月5日に開店したばかり。
ここは希少価値がとても大きい割烹だ
※店内はカウンター15席、個室あり※
帰る頃には、姉になった気分で「頑張ってね、また来るからね」って応援したくなる
銀座の割烹でそう思うのは希少かつ貴重だ
そもそも板前さんが全員女性とは、日本中でも他には無いかしら。料理長の「ゆば子さん(画像)」は32才。彼女を筆頭に10人弱、1番若くて19才
板前が全員女性だと繊細さを期待しがちだが、良い意味で少し違う
お料理は水菓子含めて8品コース。附出し「鮑と白魚、車海老、スッポンジュレ」から始まった
大きな鮑が堂々と登場。あくまで良い意味で言うと、女性らしくない厚さっぷり
甘めの風味と柚子のコントラストがいい
器の遊び心も大胆だ。お造りには、陶器のお多福お面が重なって登場した
ぼたん海老も大きく甘い。味を活かす為しょう油は無し、海苔佃煮を絡め食べる
強肴は毛蟹。おいしい旬の味。身もお味噌も一緒に頂く
日本酒は、おちょこではなくグラスに受け皿の「盛りこぼし」で注がれる
焼物は、石と霧吹きが用意されて、
ペーパーをめくると、
白子とからすみがドンッ!香ばしく焼けていく、その横には...
ふぐのお刺身も。「生でも石焼きでも」とのこと
白子の表面が焼けてくる。とろみが絶妙になった状態で、石からすくいあげて頂く
熱いヒレ酒をぐいっと頂き、白子やふぐとの相性良さにうっとり
目の前で焼かれた平貝は、
削った柚子と一緒に海苔巻きで。シャクシャク食感がいい
お料理は水菓子含めて8品コース。附出し「鮑と白魚、車海老、スッポンジュレ」から始まった
大きな鮑が堂々と登場。あくまで良い意味で言うと、女性らしくない厚さっぷり
甘めの風味と柚子のコントラストがいい
器の遊び心も大胆だ。お造りには、陶器のお多福お面が重なって登場した
ぼたん海老も大きく甘い。味を活かす為しょう油は無し、海苔佃煮を絡め食べる
強肴は毛蟹。おいしい旬の味。身もお味噌も一緒に頂く
日本酒は、おちょこではなくグラスに受け皿の「盛りこぼし」で注がれる
焼物は、石と霧吹きが用意されて、
ペーパーをめくると、
白子とからすみがドンッ!香ばしく焼けていく、その横には...
ふぐのお刺身も。「生でも石焼きでも」とのこと
白子の表面が焼けてくる。とろみが絶妙になった状態で、石からすくいあげて頂く
熱いヒレ酒をぐいっと頂き、白子やふぐとの相性良さにうっとり
目の前で焼かれた平貝は、
削った柚子と一緒に海苔巻きで。シャクシャク食感がいい
さぁ、ご飯が炊けました!嬉しそう!
大きな器としゃもじが用意され、料理長がまぜ、副料理長があおぐ
「はい!混ぜたてを」と一巻き
カウンター皆様に手渡しされる。「後ほどちらし寿しとして、ちゃんとお出しします。まずは混ぜたてを」
フリーズドライのコーン入り。こんな飲み方があったんだ。おいしい。
①そのまま頂き
②身を絞り果汁と楽しみ、
③氷で冷たさとシャリ感をプラス
「お酢のいい香り~」お客様からお声が出る。ちらし寿しだ。具が混ざったら、
「はい!混ぜたてを」と一巻き
カウンター皆様に手渡しされる。「後ほどちらし寿しとして、ちゃんとお出しします。まずは混ぜたてを」
フリーズドライのコーン入り。こんな飲み方があったんだ。おいしい。
先ほどのちらし寿しに、煮穴子・焼き穴子の2種が乗り、
具沢山のちらし寿し。(赤出汁付) ほんのり甘め。松の実、くるみが入っている点がオリジナル。①そのまま頂き
②身を絞り果汁と楽しみ、
③氷で冷たさとシャリ感をプラス
私には、彼女達の情熱を秘めた、力強く柔軟な発想のお料理が心に残った。
かつて女性特有とされてきたような、彩り良さや繊細さとは、また違う良さだ。
男性同士でも満足がいく料理だろう。
もちろん女将が、どんな接待にも充分な、銀座らしい おもてなしをされていた。
銀座駅歩3分の好立地で、
料理は以上、1万円。
銀座の割烹に新たな旋風!