「1時間ほどの短い時間ですが、ゆっくりご堪能くださいね」
PR会社のご担当者さんと一緒に、
スターシェフ・オリヴィエロドリゲス氏がご挨拶された。
7/16 OPEN予定。
スターシェフ・オリヴィエロドリゲス氏による、ネオビストロ「& ecle(アンドエクレ) 」のプレス試食会にて。
シェフのプロフィールなどはコチラへ→http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000169.000003639.html
プレス試食会は、何パターンかあるが今回は着席スタイル。
これが一番嬉しい。立食で軽く、ではよく解らない事もある
プレス側は、作家、ライター、ジャーナリストの方が多く、フレンチ、ワイン、フランス菓子など幅広い分野で活躍されている方々で賑わっている。複数日の複数時間にプレス試食会を開催しているそう。スゴイ。
「厨房、大変だろうなぁ・・・」 などと変な気も廻ったりして。(感謝)
オリヴィエシェフは、フランス、イタリアで研鑽された後、
日本ではマンダリンオリエンタル東京」内「シグネチャー」のメインシェフに就任。7年連続でミシュラン1つ星を獲得してきた。そして、今回独立。まさに「満を持して」かと。
「ネオビストロ」というジャンルにも注目だ。
フランスでも今一番注目されていて、元気があるお店は「ネオビストロ」
直訳すると「新しい感覚のビストロ」 でもそれはカジュアル寄りの話ではない。
ミシュランクオリティーの、ガストロノミー技術を活かした料理がお値打ちに頂けるのだ。
試食会でもちゃんとシャンパン、白、赤とワインが用意されている。
まずシャンパンで少し火照った身体をクールダウン。
Drappier Carte Blanche Brut
ピノノワールの父、と崇められる究極シャンパーニュとの声も高い品。おいしい!
早速、前菜を頂く。
●貝と海老&カルダモン風味の海老のジュレ with キュウリのクーリ
南仏出身のシェフならではの、軽く鮮やかな仕上がり。
シェフならではなのが「キュウリのクーリ」だろう。
青くなく、それでいてみずみずしい。
とろみが おいしい
「オリジナルジャンル 'クーリシャス’ です」
旬野菜を使って仕上げるフレンチソースが「クーリ」だ
完全無添加の野菜の色と味を活かし、鮮やか
席ではこのサイズで頂く
左)ホワイトアーモンド タイライス &かぼす風味のアンディーブ with パンプキンクーリ
中)黒米&スミイカとアロマティックなハーブ with たまねぎクーリ
右)アニス風味の赤米&チョリソーとウイキョウサラダ with フェネルクーリ
特にアーモンドの食感がいいアクセントだった
ハーブの香りが夏らしい
味、香り、食感、色彩が1皿ごとに調和されていた。
白ワイン(爽やか)
Mas De Janiny / Le Temps Des Gitans Blanc
するする飲めそうな、Bio ワイン
お魚
●函館直送 鮮魚のポワレ&夏豆のソテー with バジルクーリ
席で頂いたサイズはこちら。小さい方が火入れが難しい気がしますが、絶妙なおいしさ。
とても上品だった(白ワインにもとても合う)
「ラムおいしい!」
「骨廻りも、手で食べていい?」
どのテーブルでもこのおいしさにちょっとザワザワ。
●タイム風味のローストラム&長野県野菜のフリカッセ with ブラックオリーブクーリ
一緒に頂く赤ワイン
秩父ワイン 「源作印」
軽めで、爽やかなタイム香るラムと合う
ラムは、その香り豊かさから賛否両論になりがちだ。
個人的に「?」と思うお皿と出会う事もある。
だが、今日のラムアはピッタリ相性があった。
おいしい!
そしてラムは骨廻りに旨みが凝縮している
最後はガツンッと手で頂くべき
デセールはメロン・メロン・メロン
チョコと合わせたり、ムースになっていたり、フレッシュさはそのままにアレンジがいい
「& ecle(アンドエクレ) 」
今日の好印象はラムだったが、やはり
オリジナルジャンル「クーリシャス」のおいしさと楽しさがイチオシ。
スターシェフ・オリヴィエロドリゲス氏の、ミシュラン級のガストロノミー技術を使った料理をお値打ちに~肩肘はらずに楽しめるネオビストロだと思う。
表参道駅歩5分弱。
オープンが楽しみ!
お招き頂き感謝申し上げます
実際にオープンしたら、また伺います