「銀座 ロオジエ」のデセール&生キャラメル | 里井真由美オフィシャルブログ Powered by Ameba

里井真由美オフィシャルブログ Powered by Ameba

フードジャーナリスト。テレビや雑誌、webで活躍中。全国47都道府県、世界20ヶ国以上を着物で食べ歩きグルメ誌に連載中。日本の食文化に精通し、農林水産省 食料・農業・農村政策審議会委員に任命される。

こんにちは。


昨夜はロオジエ ヘ。
銀座にお店を出されて42年。愛され続けているフレンチレストランです。
2013年のリニューアルからも、さらに新しい魅力とともに、連日人気です。

{379A9BAA-BA88-4A6C-BFFE-0F48345A7A5E:01}

シェフ、オリヴィエ・シェニョン氏のお料理は繊細かつ丁寧。
もちろん銀座らしい王道のパンチあるお味も頂けて、とてもおいしいです。
そして内堀支配人をはじめとする、スタッフの皆さまのサービスのおかげで居心地良く過ごせます。


そして魅力はやじはり、この内装にもあります。
上品で華やかな店内はさすが。

画像は入ってすぐ、ウェイティングスペース。
ここからダイニングが見える空間にも贅沢な造りが優雅さとリンクしています。

中央のお花は満開の桜。春ですね。
{E1AAA363-CE77-4ADF-B2ED-ED1BF5DDC1E2:01}

ダイニングルームではお料理の撮影はできません。
(個室ではOKです)
なので今回はお店の方にカメラをお預けし、
キッチンで画像を撮って頂きました。

お料理の画像もあるのですが、
例えば、テーブルでソースがかかって完成するお料理は、
その前の画像のみですし、なんとなくおいしさがうまく伝わらない気がして。


デセールは、まずプレデセールとして2種。
メインデセールは各自が選び、最後に焼き菓子やショコラのワゴンが登場します。

お料理が終ったあとで、チーズを挟み、
「さぁ、これからスイーツのフルコース」とも言われますが
なかなかの量が登場しますので、
お腹に余裕をもたれた方が良いかな、と思います。

逆にスーイーツがお苦手な方は、チーズとワインでのんびりされるのも良いかと。



さて、プレデセール。
どれも手が込んだプティフールで、小さなタルトやシューの丁寧な仕上がりに
高い技術を感じます。中央は金柑のマカロンです。

{6958B9CD-D19C-416E-BC8F-9DAE54A65081:01}
桜色、桜味のミルキーなムースも、春色満開。
{995D2E6E-C596-4875-A890-17E9BA76DE6D:01}

4人で伺い、お2人はメインが同じものをチョイスされたので3種です。

●マロンクリームのパルフェ(モンブランのイメージです)
{86354BEC-B1FD-42A4-8EA5-C8CBC4C29ABF:01}

●せとか と 金柑の サヴァラン
 テーブルでお酒をお好きなだけたっぷりかけて下さいます。
 季節によって果物が変わるので、メニューとしては年間で6種にのぼるとか。
{E83F7467-EB90-47D0-B7FC-5EB6C8BB7EB3:01}

●ノワゼットの軽いクリームとメレンゲのアクセント
 中にはピスターシュのアイスクリーム、テーブル席で冷たいショコラソースをかけてくださいました。
{9ABCF68A-B65C-49D5-8268-19BCEB0F4592:01}

焼き菓子やチョコレート、ギモーヴや生キャラメルなど
圧巻のデザートワゴンも登場します。
写真は撮れないので、どうぞそちらは、レストランのダイニングで・・・

女性のみですが、そのワゴンの中にある生キャラメルとヌガーをお土産に頂きました。
生キャラメルだけでも 塩、チョコ、チェリー、ベリーなど数種あります。


真っ白のミニケリー型バッグに入れて下さいます。

ミニミニケリー型。紙製です。
{4B85D0FE-2465-491B-B1C1-CAD0710A8B2E:01}

「おいしかったなー、楽しかったなー」
なんて振り返りながら
ひとつ、またひとつ。
おいしい余韻に浸れます。


ロオジエ
今月末には、ロオジエの歴史本も発売になるそう。
楽しみです。