2日めは日本酒獺祭とコラボ★ロブション氏が来日★ラトリエ ジョエル ロブション×日本酒「獺祭」 | 里井真由美オフィシャルブログ Powered by Ameba

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フードジャーナリスト。テレビや雑誌、webで活躍中。全国47都道府県、世界20ヶ国以上を着物で食べ歩きグルメ誌に連載中。日本の食文化に精通し、農林水産省 食料・農業・農村政策審議会委員に任命される。

六本木 ラトリエ ジョエル ロブション


にて。

ロブション氏が来日中の時は出来るだけお店に伺います。

2日めは日本酒「獺祭」とのコラボメニューを頂きました




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●レモンとバニラのジュレに金粉を浮かせて(獺祭 二割三分と)

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●フランス産キャビアと鰻の燻製を山葵を効かせたクレームで


(獺祭 二割三分と)



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この美しさがロブション氏ならでは!の盛付けだと思います。



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●活帆立貝をタンバルに詰め獺祭を使ったソース コラリーヌ


 (獺祭 三割九分と)



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廻りが細いパスタでくるまれていて、中からソースと帆立がゴロゴロでてきます。


楽しさも重なった一品でした。

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●甲殻類のロワイヤルに、リ・スフレを纏わせた縞海老のクルスティアンを乗せて

 (獺祭 三割九分と)

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緑の部分は紫蘇。海老のエキスと重なっていて、それはもうまろやかで芳香。

もちもちした食感も相重なり、とてもおいしく頂きました

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●銀鱈を西京味噌でキャラメリゼ 大根のヴルーテと共に 

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銀鱈と西京味噌の組み合わせは、海外のロブション氏のお店でも頂いた事があるのですが

甘さと香ばしさがとてもバランスが良いのです



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このお魚と一緒に合わせるお酒が、、、「獺祭」磨き~その先へ。 です。




二割三分でもすごいなあと思っていましたが、「その先へ」があるのです。

二割三分と三割九分を飲み比べると、二割の方が繊細な気がしました。

でも、「その先へ」は後からキラッとインパクトがくる、余韻の深いお酒の様な気がしました。

すっごくおいしー/

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●獺祭でブレゼした和牛ほほ肉に季節の野菜を添えて(獺祭50と)



とろとろになったほほ肉の廻りに、やはりトロトロの茄子が巻かれていて、

トッピングの茄子はカリッと揚がっています。

そして、ソースは赤味噌が隠し味! 新しい味の組み合わせに嬉しくなったお料理でした。

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●獺祭のグラニテをパッションフルーツ ココナッツとともに(獺祭50スパークリングと)



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濁り酒のスパークリング、飲みやすくてとてもおいしい。好みです。



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●フロマージュブランのムース ローズ風味のグラスとフランボワーズのクーリと共に

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獺祭の社長副社長さま、恵比寿シャトーから

アランシェフや信国氏もお見えで華やかなパーティーでした。

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ロブション氏との画像は大好きな「徳島あなんトマト」。

食感歯応え香り良いトマトを一緒に頂きました。

パキッとした食感と肉厚さ、歯応えがあり、青甘い味がすごーーーーーーくおいしい!!!

ロブション氏もとても気に入って頂けて嬉しかったです。

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お着物は斉藤上太郎先生の新作と佐藤光夫先生の帯留めです(感謝!)
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●斉藤上太郎先生 HP


●佐藤光夫先生 wiki












こうして、ロブション氏のお誕生日ウィークは終了。

また、次回どこかの国でお会い出来たらなと思いつつ♪







食べるって、楽しい♪
感謝を込めて、今日もごち~





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