大阪 阿波座 ）エテルニテで、春のランチ前編

阿波座駅から徒歩６分ほど。
靭（うつぼ）公園の前にあるミシュラン一つ星店「エテルニテ」 でランチを堪能した。
初めての店だったが、結果から言うと「バランス良くて、ほどよい居心地のお店」そんな印象
食べログ高得点なのもうなづける店だった。（2012年3月）

ランチコースは基本が A 4500円
３日前の予約でディナーと同じ B 7000円も頂ける。
今回は２名で両方頂くことにした。
店内は白とローズピンクの花がポイントになっており
少しロマンチックな印象。平日ランチだったが満席だった。

　　

アミューズ（AB共通）
■うすい豆のフラン、その豆と帆立とマンゴーの組み合わせ

ぷちぷちした食感とふんわりしたフランとのバランスが小気味良い。
甘みと酸味のバランス、そして量も程よいスターターだった。

　　　　

サクッと軽めのフランスパンと無塩バター

■Aコース
サクラマスの燻製
タンポポの葉と乾燥タプナード（オリーブ）、クミンや八角の粉、
新玉ねぎと葉わさびのソース　筍添え

流れるような絵皿が美しい

火入れ加減も絶妙だ。

このお皿は「甘い苦い」が絶妙に入り交じっており、
サーモンを少ーしづつ切り分けて
それぞれのソースで丁寧に食べる方が良いと思う。

とくにタンポポの葉の苦みとサーモンの燻製が、たまらないおいしさ！

一通り味わったら、ソースを混ぜてみたり。
このお皿でかなりの味覚が楽しめた。

Bコースの前菜は、
オマール海老と
フランスロアール地方のホワイトアスパラ。
トッピングには日向夏のピール。
オランデーズソースにバジルが加わり、とてもバランス良かった。

■Aコースのお魚
イサキのポアレ　菜の花添え
アーモンドとブールブランソース

フレンチで定番の
ブールブランソースのおいしさを再確認した感じです、、、
香ばしく焼けた皮やスライスアーモンドの食感香りと相まって
とてもおいしかった。

■Bコースのお魚
　玄界灘産カサゴのポアレ　菜の花のピューレ
　ホタルイカと蛤、山菜添え

お魚のお皿は、Bコースの方に「甘い苦い」の味が重なり合っていて
その芳香さを存分に楽しめた。　カサゴの香ばしさにも調理の丁寧さが伺えた一品。






お肉料理からは後編へ～



食べるって、楽しい♪
感謝を込めて、今日もごち～
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