【霞町 すゑとみ 】カウンターで頂く、２月のお昼コース

打ち合わせを兼ねて、本日のお昼は
こちらで頂きました。

霞町　すゑとみ 　

店内は半個室とカウンター９席がある。
もちろん、大好きなカウンターでいただこう。
一人一人違う柄の手ぬぐいが楽しい。

■なまこと雲丹、甘鯛の葛粉揚げ
　甘鯛の甘さと、葛粉の香ばしさがおいしい

氷見の鰤　～　蕪のあんかけ
とろとろのあんが、身体をほっこり温めてくれます。

キリッとわさびがきいた、おいなりさん

一番出汁が香るお椀は、
粒大豆が入った練り豆腐（かなりむっちり）

金時人参の紅と、大根の透明感ある白、
そしてむっちりした食感の豆腐は
京料理で育った私には、ちょっと懐郷の想いに誘われる一品だった。

新鮮な鯛と、ヤリ烏賊

どちらも、塩と酢橘とわさびで頂く。
（しょうゆより塩派）

百合根まんじゅう
大好物の品だ。

ねっとりした食感の百合根は、この季節ならではのおいしさ。

ご一緒された方がご注文の、のどぐろ。

私は、太刀魚。

半分こして頂き、両方楽しめました。
打ち合わせしながらも、そういう事もできてしまう、
食べ好きならではの集まりで嬉しい限り。


〆のご飯は穴子！

かなりお腹いっぱいになってきておりましたが
お焦げをおかわり！（笑）　穴子と実山椒が入ったご飯も、どこか京風を感じます。

　　　

登場したのは、せとかの寒天よせ！

本当は、夜の甘味なのだそうですが、
大将がカウンターで、ずっとこの仕込みをされていて
とっても食べたくなってしまい、、、。

ちゃっかり頂いてしまいました。

最初にふた部分を絞って頂きますが
私はむいて全部食べちゃいました。
甘くってぷるんぷるんでおいし～～～

　　　

お昼の定番の甘味は蓮根餅

これも勿論おいしいです。
熱々を頂くので、みかんの途中で出されましたが
先にこちらを頂きました。

この日は平日でしたが、予約でいっぱい。
また、９名様貸し切りでお料理教室（という名の食事会？）もあるそうです。


霞町すゑとみ
大将末富さんの一番弟子、渡辺さんがなさっている広尾一会も大好きですが、
すゑとみ さんならではの会話や料理の流れもあって、
し～っとりと味わえました。ありがとうございました！



食べるって、楽しい♪
感謝を込めて、今日もごち～
ポチッと、どうぞよろしくお願いいたします。