こんばんは、優月です。
今日で9月も終わりですが、
大型台風がまたやってきています。
くれぐれもお気をつけください。
樹木希林さんが亡くなられてから
追悼番組をいくつか見ていました。
(wikipediaより)
ある意味、型破りでありながら
自分を貫かれた方だなぁと感じます。
失明されたときはショックだったと。
そしてその後ガンを発症され
死と向き合いどのように生き、
終わらせるかを考えてこれまで
来られたのだと感じました。
インタビューの中でパッパと出て
くる言葉が飾らず、気を負わず
だからこそ響いてくる。
ニヒルでご自身のことも自虐的に
さらりと話し、言葉に衣着せない
受け答えが魅力でしたね。
若い頃はけんかっぱやかったそう。
自分の中にそんなところがあると
自覚されていた。
一人娘さんにも執着することなく
ドライだったようです。
朝日新聞のコラムで娘さんが
子育てに追われ、自分の時間がなく
自分の存在意義を悩まれていた時
樹木さんは「私は仕事で忙しすぎて
悩んでいる間なんてなかったから
わからないわ」と話されたそうな。
いかにも樹木さんらしく、憎めない
気がしてふと笑ってしまいましたが
娘さんとしては複雑だったことでしょう。
あれだけ自分を曲げることなく
貫かれて自分らしく生きてこられ
たのは清々しく感じます。
多くの人はそれができないから悩みます。
言えないから飲み込んでしまいます。
ご自身の病気のことも、ただ受け入れ、
淡々と一人暮らしを過ごす姿勢。
どこで終わるかも
思うところまでいければいいけど
そうでなくても、それもそれ。
ここまでできなきゃ死に切れない
なんてことは一切なしの潔さに
カッコ良ささえ感じます。
最後まで女優として活躍されても
断れないものだけやってるだけと
おごることなく、やめたいけどね
いつまで続くやら的な受け答え。
大女優たる人は、
やはり尖った何かを
持ち合わせておられるんですね。
とっても異色で味のある、
聡明でユーモアを兼ね備えた
憎めない樹木さん。
自分らしく生きればいいんだと
教えてくれているように感じます。
心よりご冥福をお祈りいたします。
今日もお読み頂きありがとうございました。
森井優月
