まさかまさか
こんなに早くクリムト作品を観る事が出来る日が来ようとは、思ってもおりませんでした。
インスタをはじめて“詩人”めいてた頃が…懐かしい (お恥ずかしい) ビックリの偶然に奇跡に感謝の気持ちで一杯のみっけです。←どこに感謝するんだ(笑)
私の写真なんてチープなものですよ(笑)
はぁ〜今、こうしてブログを書きながら思い返すだけで、ため息がリアルに出てしまいます…
動画では、収まるはずもない。
『ベートーヴェン・フリーズ』
第九からインスピレーションを受けて描かれたクリムトの壁画。
稲垣吾郎さんの音声ガイドと共に、ドンピシャなタイミングで流される。ベートーヴェンの『第九』が以前、彼自身が演じたベートーヴェンの舞台『No.9-不滅の旋律-』と重なりゾゾゾゾと、鳥肌が立ってしまうありさま…
まさしくフリーズ!
もしも、この壁画を素通りしようものならば、神の雷が落ちるのではないかと、おもんばかる程でした。
グスタフ・クリムトをご存知ではない方も、何となく美術の教科書で見かけた事があるのではないのでしょうか?
クリムト作品を象徴する
荘厳で優艶な黄金美。
や、、、事前に。
ゴロさんの音声ガイドは、40分弱という事なので、軽く見積もって1時間ぐらいの鑑賞になるのかな?と…あなどってました…
軽く3時間の
鑑賞になりました(笑)
うそんマジか
まぁ〜凄かった!
恐らく過去最大級の展示数になるのではないかと感じながら、何処と無く前日に鑑賞したばかりだった。
香取慎吾さんの日本初個展
BOUM!BOUM!BOUM!
とも重なる何とも言えない不思議な偶然を感じました。…日本画を思わせる格子模様や、精巧に彫られた調度品の立体的な装飾コラージュなど、アーティスト性が近いのだろうか?もし時代を置き換えたならば、クリムトは、香取慎吾ぽい人物像になるのでは?や、逆ではないか?そんな何とも愉快な空想の中…長い鑑賞時間も苦にならない程に、最高の感動を体験出来ました。
クリムト展に興味が無かった友達とは、単独行動だったのですが、逆に2時間ぐらい私が美術館の出口に向かうまで待たせてしまって
どんだけ『時』を忘れてたのかと自分でも驚いてしまいました。
そんな私を、攻めるでもなく優しく迎えてくれた友達に有難いやら申し訳ないやら…
思わず友達の優しさに包まれた様な気持ちになり、ふとこの作品が頭の中に思い浮かびました。
↑↑↑
ちなみにこの作品は、女性の肉体の一生が描かれてるので意味合いは違うはずなのですが…
彼女の優しさは、
クリムトが描く一瞬の優艶さに、
近くも尊く遠くも儚く…
思い廻らせるみっけなのでした(笑)
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