初ガツオの方が低脂質。
あっさりといただけます。
”やせる”と”もち肌”の両立を実現。
もち肌ダイエットの食事メソッドを使った食事をご提案。
献立を…考えるのが大変
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おはようございます
食とカラダを楽にする
管理栄養士&カキラリスト
Cotch(こっち)こと、
金子さつきです
(プロフィールはこちら→☆☆☆)
ある日の夕食メニューをご紹介。
リモートランチの参考にも
<ある日のメニュー>
主菜:かつおのたたき
副菜:ブロッコリーの中華和え
副菜:人参しりしり
副菜:水菜のマヨポン酢和え
<参考資料>
日本食品標準成分表2020
(八訂)
*****
きれいなかつおのたたきをスーパーで発見
速攻で、ゲットしました
帰ってすぐ頂きまして。
想像通り、おいしかったです
今の時期食べられるのは、初ガツオ。
秋の時期に旬を迎えるのは、戻りガツオ。
含まれる栄養素にも違いがあり、
食品成分表では、コードを分けられています。
最も違うのは、脂質の量。
100gあたり
初ガツオは、0.5g
戻りガツオは、6.2g
10倍以上の違いがあります。
食べていても違いが分かりますよね。
春に摂れる初ガツオは、どちらかというとあっさりしている。
そして、秋に取れる戻りガツオは、脂が乗っている
たんぱく質や炭水化物は、ほとんど変わりないため、脂質の違いで、カロリーがかなり違います。もちろん、カロリーが高いのは秋の戻りガツオ。
初ガツオは、低脂質の魚と言えます。
そのほかはそれほど違いはありませんが…
ビタミンDは、ちょっと違う。
100gあたりで、
初ガツオが、4.0㎍
戻りガツオで、9.0㎍
理由を想像するに。
脂質の量と関係していると思います。
ビタミンDは脂溶性ビタミンで、
脂質に溶ける性質があります。
だから、脂質の多い戻りガツオの方に、
脂溶性ビタミンであるビタミンDが多いのではにだろうか?と。
他の脂溶性ビタミンである、ビタミンAは同様の関係がみられ、
ビタミンEはほとんど含まれない。
同じ魚なのに、取れる時期によって栄養価が違う。
とても面白いなぁと思います。
野菜についても同様の事が言えます。
季節が考慮され、
食品コードがが分けられていることがあるのです。
こうやって、食品成分表に記載される食品数はどんどん増えていく…
なかなか…すごい事だと思います
それでは!
今日も心地よい1日を〜
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
心地よい毎日を願って☆
Cotch