8月15日
終戦記念日でしたね
新宿に買い物に行ったのですが
歩道橋を渡っている時に
軍歌を流しながら走る車が何台もありました
強い日差しが木々の間から漏れ
こんな都心なのにセミがものすごく鳴いていて
アスファルトの照り返しと
目が眩みそうになるほどの暑さの中で
ぼんやりと
あぁなんだかこの感じいつかあったな…
と思っていました
見上げると高層ビルが建ち並び
ふと前を見ると外人さんがサンダルと短パンで歩いている
周りの人々は何の警戒心もなくスマホを弄りながら歩いている
そうだよね
今平和なんだよね
って確認する
今は憲法がこの平和を守ってくれている
“当然の権利”
として定着してきている
それはそれでとてもいいことだけれど
それに胡座をかいてはいけないのではないかと思う
戦争でたくさんの人の命が亡くなり
たくさんの血と涙が流れたから
今があるのだから
昨日の記事はそれを意識して書いたわけではなかったけど
ひとつひとつの命の終わりから私たちは学ばなくてはいけないと思う
その上にある今の命だから大切に守っていきたい
そして今の命を全うしながらまた一つ学んでいきたい
いつか地球が…宇宙が
愛で満たされる日が来ると感じながら
昨日歩いた神田川沿いの遊歩道
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