こんばんは~
ご訪問ありがとうございます!
我が家のコップ達は結婚以来~というコが多く
20年選手が結構います
このコたちもそうで
子どもが小さい時
おやつを楽しませてくれたコップたちでした
それが昨日
赤い方のコップが欠けてしまったんです
ダンナさんが上からビンを落としてしまい直撃…
ダンナさんも気に入ってずーっと使ってきたコップだったので
欠片を探して付けたら使えないかな?
何とかならないかな?
などなど言いながらオロオロしてましたが
欠片がまた取れてうっかり口を切ったり
洗っている時に手を切ったりしそうな欠け具合だったので
諦めることにしました
(過去に洗ってたコップが突然割れてざっくりやったトラウマあり)
ダンナさんはごめんねごめんねとしきりに謝ってましたが
(私にかコップにかは聞いていません)
起きてしまったことはなかったことにすることは出来ないんですよね
そして何にでも誰にでも
いつか終わりはやってくるのです
それがどんな形であっても
それがその生涯の終わりです
終わり方によっては
あの時あそこであぁしていたらこうはなっていなかったんじゃないか
どうしてああしてしまったんだろうか…
と後悔の念が浮かんできてしまうものです
確かにそうしなかった時の未来は“こう”ではなかったかも知れませんが
そうなった時点でそうでなかった未来はもう存在しないんです
だからそうでなかった未来に思いを馳せて憧れてみたり
自分や誰かを責めたりすることは
辛さを長引かせることになる気がします
でももし明らかに過失があって
気を付けることで繰り返すことを防げるのなら
反省してその対策を考えることはとても大事でしょう
いつか必ずやってくる終わりに
湧いてくる思いをとことん感じて味わい尽くし
そこから学んで
感謝をすることで
魂はまたひとつ成長をするんじゃないかな
最期を嘆きで満たすために
時間を共にしてきたわけではなく
時間を共にして幸せだったから
別れが悲しいのですよね
だからこそ時間を共に出来たことやその出会い
その機会をくれた運命や宇宙の意思に
愛を感じ感謝の気持ちが湧いてきて
それが悲しみを越える力になり
魂の成長になっていくのではないかな
コップ君
ありがとうね
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