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お祭シーズンですね～*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*
地元でも盆踊りがありました
そこの盆踊りはイベントも盛りだくさんで
なんと昨日は八丈太鼓の演奏がありました
いや～～～もうよかったです～～～(ノ▽≦。)感涙～～
八丈太鼓とは八丈島の郷土芸能で
2人組になって太鼓を両面から打つという打ち方をします
1人がリズムを刻み
もう1人がその時の気分や体調で即興で演奏をするのだそうです
話は跳びますが
6月に父と八丈島に行った時
宿の人から
「今日はおがさわら丸が寄港する日なんですよ」
と言われて
父が「見に行こう」
というので一緒に港に行ったんです
おがさわら丸というのは
東京から小笠原に行く船の名前なのですが
1年に1回だけ
八丈島に寄港して
八丈島からも人を乗せて小笠原に向かうのだそうです
それは小笠原諸島日本返還を祝って
親善訪問をしたことが始まりらしく
もう30年も続いているのだそう
小笠原に近くなったところで
慰霊祭も執り行うのだそうです
父はよく東京からこの八丈島寄港のおがさわら丸に乗って
小笠原に行っていたのだそうで
「八丈島に近付くと海の上からでも遠く太鼓の音が聞こえてきて
このおがさわら丸を迎えてくれるんだ
これがまことにいいんだ！」と
そしてこちらがその時の写真
太鼓は船がまだ遠くにある時から
寄港して人や荷物が乗船し
港を出発して離れるまで
演奏は続きました
近くで演奏に触れ
身体の奥を揺さぶられるというか
眠っていた何かを呼び起こされる感じに
すっかり魅了されたのでした
昔から太鼓って好きなんですよね
いつも胸の奥から何かが湧き上がってくるんです
魂か遺伝子が何かを記憶しているみたい
この時父は
「いつもは迎えられる側で太鼓を聞いていたのに
迎える側で聞けるとは思わなかった」
と言っていました
それを聞いた時
なんだかすごく切なく幸せな気持ちになったのと
悠々と流れる時の先に今があり
これからも時の流れの中に
人の想いが何かを通じて籠められ
継がれていくんだなーとぼんやり感じていました
その八丈太鼓が来ると
お友達のまきさんから教えてもらって
昨日は見に行けて本当に嬉しかったです
まきさんありがとう～
演奏が終わった後
なんとずーずーしくも裏に押しかけ
先日の話を聞いていただき
DVDを購入し
記念写真も撮らせてもらいました～～
後押ししてくれたダンナさんありがとう！！
今度中野では10月にブロードウェイで演奏されるそうです
また行かなくちゃ
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