「手」のちから | 最高のおもてなし~現場で聞いた日本の「心」と「知恵」をあなたの世界に届けたい!田上のブログ~

最高のおもてなし~現場で聞いた日本の「心」と「知恵」をあなたの世界に届けたい!田上のブログ~

パワースポットの神社・お寺巡りや御朱印ガール、山ガール、日本伝統文化の広報として現場で出会った、「最高のおもてなし」それは、日本の心と知恵が織りなした素敵な贈り物。現場で仕入れた本物の情報をあたなの世界にお届けいたします☆

云われつくしている事ですが、
書き記したい事の中の1つなので
ここにお伝えします。

私たちの手には、

非常に優れた感覚が搭載されています。

中でも、日本人が古くから着目した感覚は
癒しの感覚です。

「痛いところに手を当てる」

これは、手が傷をいやしてくれる
という働きを信じている、という事ですよね。

今の時代では、科学的に実証されています。

例えば
日々の生活で使う食器

日本では、
手で包むようにして飲む湯呑(ゆのみ)

これは、手の力を使って飲み物を

手で包み込むようにして持つ事




自分のエネルギーを込めて

その後に、自分の体内に取り込む
 という

昔ながらの知恵から生まれた形だそうです。



これも、一つの癒しの形ですよね。



昔から、自分も他人も大切に思う

おもてなし」の表現だと思います。



客人をおもてなしする際には

そんな事を思いながら

お茶をお出ししていただきたい

と思っています☆