明らかにぶちギレた様子の彼女が
病室へと入ってきました真顔




もちろん、
元夫の反応はと言うと…





帰ってくれるか?
面会の約束はしてないよな?




必死に平静を装っていますが
私の反応をチラチラ気にして
動揺が隠せていない元夫ニヤニヤ



だけど
今彼女を帰すわけにはいかんのだよ真顔




間に入るようでごめんなさい、
あの…どちら様ですか?(知ってるけどなニヒヒw)




私は彼女に向かってそう聞きましたニヤニヤ




もうええから、早よ帰ってって!




名乗られたら困るよね〜ニヤニヤ
この時点ではまだ私が目の前のこの相手が誰なのか
知らんと思ってるもんね〜ニヤニヤ


でも元夫はこの期に及んで
全然何もわかっておりません真顔


私が居るとわかってて来た彼女の覚悟をニヒヒ




彼女
「あの、リオさんの元奥さんですよね?」



はい、そうですニコニコ



彼女
「あの…、私、リオさんの専属の管理栄…」




あ、待って待って!
言わんでいいから!




彼女の自己紹介を必死に遮る元夫真顔
さっき嘘やって暴いちゃったもんねニヤニヤ
だけど時すでに遅しなのだよニヒヒ




あ〜あなたが!キョロキョロ


違う、違う…!


彼女
「私のことご存知なんですか?」


存在は存じでおりますよ、
だってさっきまでリオと
あなたのことを話していましたからねニコニコ


彼女
「私の話…?え…、ねぇ、言ったの?」




彼女は元夫に向かってそう聞きました。


彼女のこの言葉に主語はありませんでしたが
「付き合ってること言ったの?」
そう解釈したであろう元夫。
 

隠したつもりかもしれませんが
元夫が一瞬だけ首を横に振るのが見えました。
















バレバレなんだよニヤニヤコノヤローむかっ







何を言ったと思います…?


答えなくていい、
ややこしいから帰れって…!


彼女
「もう!何話したのよ!?」


何も話してへん!
だから何も話すな!





はい、出ましたグタグタな展開真顔


そんなんいらんねんニヤニヤむかっ





何も話してないことないやろ?

あさみさんが管理栄養士って偽ってたって話、




彼女
「え、管理栄養士ですけど?」




はぁ…もう喋るな、
まなつは全部知ってるって



管理栄養士はウソやんね?ニコニコ



彼女
「………」



それからー…他に話したことは
二人の本当の関係の話…とか、



彼女
「え…付き合ってる事も言っちゃったの?






はい、頂きましたニヤニヤグッ





あ、
「本当の関係どうこうの話」は
本当の関係がどうなのかを
私がただ質問しただけであって
リオは全力で友達やって否定してましたよ?キョロキョロ

だけど今のあさみさんの言葉で
本当の答えがわかりました〜ニコニコ


 

彼女
「あ…」



だからもう…!何も喋らんと帰れって!



彼女
「全部知ってるって言ったのリオじゃん!」








ここまできたら
もうこっちのもんですわニヒヒ