元夫は
彼女がもうすでに病院にいることすらも
知らないご様子真顔



向井さんからの連絡で
もうすぐ彼女が
登場するであろうことを把握した私ニヤニヤ













よっしゃ、
そろそろいてもうたろかニヒヒグッ







付き合ってるよね、
あさみさんと。



付き合ってないって



私は知ってるって
全部。



全部って何?



全部だよ全部。
リオが一番わかってるやろ?



わからん、





一番わかっとるクセに何が「わからん」やねん、

逃げきれると思うなよ?ニヤニヤ



元夫の彼女よ真顔
早く来い来いニヒヒ




そう強く念じた時でした…ニコ





元夫の病室をノックする音ニヤニヤ





はい…?





元夫が返事をするも無音…キョロキョロ





私が開けよか?(ニヒヒw)



うーん…待って、誰やろ?




誰が来るかわかっている私は
元夫の「待って」を無視して
病室のドアを開けに行きましたニヤニヤ





開けると勿論そこには
元夫の彼女の姿ニヒヒ


知らぬフリして話しかけます真顔





はい…どちら様ですか?



彼女
「………」




顔は少々お怒り気味の彼女でしたが
何も言えないご様子ニヤニヤ




誰?



病室のドアのカーテンが邪魔で
元夫の位置からは見えませんニヤニヤ

私はカーテンを少しめくって
元夫に向かって言いました、




入ってもらっていいんかな…?
リオ、もしかして他に面会の約束してた?





ポーカーフェイスで
白々しく元夫にそう投げかけましたニヤニヤ





え?面会?いや…
…え、待って





「もしかして」と何かに気づいた様子の元夫は
明らかに焦りだしましたニヤニヤ

私が何も知らないと思い焦る元夫の反応が
なんだか楽しくなってきた私デレデレ














女の人やでー?(ニヒヒw)







え、アカンアカン。
今面会中やから…!





女性であることを私が伝えると

元夫、
「まさか」から「やっぱり」に
シフトチェンジニヒヒ🔀




みたいですけど…
どうします…?




私は彼女に話しかけましたニヤニヤ

ですが彼女は
相変わらず言葉を発しません真顔


心の中で
「帰らないでニヤニヤお願い
「君がいなくては話にならんのだよニヒヒお願い

そう強く念じました。



いよいよ修羅場が現実味を帯びてきたからか
元夫、




関係ない奴は入るな!





焦って怒りの言葉を投げかけますポーン




その言葉が煽る結果となる事を
おバカな元夫はもちろんわかってはおりませんニヤニヤ




私は更に
煽りに拍車をかけるべく…





本人があぁ言っていますので…
ドア、閉めますね?ニコニコ




満面の笑みで彼女に向かって言い
彼女を締め出そうとしましたニヤニヤ




すると彼女は勿論…










彼女
「入らせて頂きますむかっ






明らかにぶちギレた顔の彼女が





元夫の病室へと入ってきたのですニヒヒ