約束の面会時間の少し前に
元夫から電話がかかってきました。


何の電話なのかわからないまま
電話に出ましたニコ




もしもし、


もうすぐ約束の時間になるけど
今どこおる?




元夫からの電話は
至って普通の内容でしたキョロキョロ


元夫自身、
もうすでに彼女がこの病院にいる事が
わかっているのか、わかっていないのか、
この段階では私にも読めませんでした…ゲッソリ


ですがすぐに後者だとわかります真顔





今、もう病院の駐車場!


向井も一緒に入ってくるんか?


んー…


別に一緒でもええで?





…ん?

「別に一緒でもええで」真顔

面会人数二人になっちゃうよニヤニヤいいの

いいってことは
さては元夫、彼女が来ていることを知らんなニヒヒ



彼女が
リオに内緒で行動を起こしているのだと読んだ私は




向井さんは仕事の連絡がくるみたいやから
駐車場で待つって。




そう元夫に伝えました真顔



まぁ、よくよく考えたら
元夫が彼女と私を
同じ場所に居させるわけがありません、

嘘がバレるリスク大ですからねニヤニヤ


私と面会することを彼女は知っているのですから
元夫は彼女を説得したのでしょう。

厳密には元夫は「説得したつもり」なだけで
彼女自身は
全然納得していなかったってことやけどニヒヒ





今から病院入るから。


了解、



さっきは
いきなりの彼女登場に焦ってしまった私でしたが

状況が読めた今…










( ゚Д゚)∂゛チョットコイヤ
(y゚ロ゚)yカカッテコンカイ  








焦り0
不安0
怖さ0
戦闘力10000000




身も心も準備万端にニヤニヤグッド!





行ってくるよニコニコ



彼女もまだ車に乗ったままやから
顔、隠して出た方がいいんちゃう?ガーン




私は何も悪いことなどしていませんニコ
やましいことも一切ありませんニコ

悪い事をし
人を騙し
人を裏切り

身を隠さなければならないのは
私ではなく奴等物申す


というわけで、

 


そんな必要はないぜ!爆笑




向井さんにそう言い残し



私は
颯爽と病院内へと入って行きました口笛