元夫から息子に投げかけられた質問は
明らかに何かに気づいての質問だと感じました。
息子
『そんなタイミングで
ママの体調聞いてくるっておかしくない？』
んー…
息子はそれで何て答えた？
息子
『「元気やで」って答えた、
それ以外答えが思いつかなくて…』
息子が自分を責めてしまわないように、
話を切り上げることにしました。
それと同時に、
息子にある事をお願いをすることにしました。
パパにバレてしまったのなら
それはそれでもう仕方ないよ。
息子のせいでもないし、
パパが全部悪いから。
息子
『でも、パパがキレて
ママになんかしてくるとかない？』
ママは大丈夫
向井のお兄ちゃんにもこの事話して
協力してもらうから
息子
『ごめんな…こんなことになってもーて…
パパとはしばらく会わんことにする。』
私がお願いしようとしていた事を
息子自ら口にしました
ママもね、息子にお願いしようと思っててん。
「パパとしばらくは会わないでほしい」って。
息子
『多分オレ、
嘘ついたり隠し事するの向いてない。』
本当なら嘘をついたり隠さなくてもいいことだよ、
だけどそうさせてるのはパパやから。
息子
『ママ、ホンマに気を付けてな、』
うん、
息子も、パパには十分に気を付けて。
誰かを使って接触してきたり、
誰かを使って情報を聞き出そうとしたり
してくるかもしれんから。
何か少しでも変わったことがあったら
ママにすぐに連絡してね？
息子
『うん、わかった。』
息子と元夫が繋がっている限り、
いつかはバレていたかもしれません。
息子が父親を求める限り、
二人を無理やり引き離すことは
できないと思っていましたが、
こんな形で引き離す結果となりました。
二人を引き離したかった私にとっては
「これで良かったんだ」と思えましたが、
息子にとってはどうなのかと、
思うところはありました。
ですが、今は
元夫にバレてしまった今からの対策が
必要だと思ったので、
元夫と息子との関係のことは
一旦、置いておくことにしました
「何かあったら必ず連絡してね」
妊娠した事を打ち明けた時から
向井さんに何度も言われていた言葉が
脳裏をよぎりました
必要最低限しか頼らないと決めていましたが、
お腹の赤ちゃんを守るためにも
躊躇っている暇はありませんでした