元夫との話し合いは
突然の災害により、
強制的に終わる形となりました。


息子は元夫を連れてどこかへ行きましたが
夜になり実家へ帰ってきましたキョロキョロ





どこまで行ってたん?



息子
パパの家まで送ってきた。
どんなところに住んでるのか気になったし。



だいたいの住んでるところはわかってたけど…
そーいや詳しくは知らんかったな…真顔



息子
◯◯やったで、マンション



え〜…真顔





息子から聞いた元夫の住む場所は
某高級住宅街でしたびっくり





息子、もしかして家の中まで入った?



息子
入った、、



どーやった?



息子
まぁ…普通かな…
でもさ、、





息子は急に言い難そうになり
言葉に詰まりました。




でも、なに…?
言い難かったら言わんでえぇよ。



息子
多分やけど、誰かと住んでると思う。



なんでそう思ったん?



何か…見た?



息子
見たって言うか…
パパが使わんような物があった。



物…?



息子
肌手入れするやつ…なんかな?
わからんけど、なんか機械みたいなん。



美顔器…とか
脱毛機…とか…かな?

息子家に入れるならせめて隠せよな、
あのおっさん。



息子
家の匂いも、、パパじゃあり得ん匂いやって。
アレはおっさんがチョイスする匂いちゃうで…





息子は平然と話していましたが
内心は傷ついているのではないかと思いました。




ね、息子、
今日、話し聞いてて辛くなかった?



息子
辛くはないよ、でもホンマにキモかった。



やんな…



息子
パパは多分、一人では生きてはいけんから、
誰か傍にいてくれる人が必要やと思う。




そうやな、
でもそれはママや息子じゃない。



息子
ママの気持ち無視してごめんな、
そりゃ関わりたくないって思うわ…笑



わかってくれた?笑



息子
でもやっぱり、あんな奴でも
自分のパパに変わりはないから。
自分が納得できるまでパパと向き合う。
それでもオレが「もうアカンな」って思ったら
その時はジ・エンドやな。




でもな、息子が関わる限り、
パパとママは少なからず
関わらないとアカン可能性があるってことやねん。

関わりたくなくても関わらざるを得ん状況に
息子が関わってることで出てくる。



息子
これからは、オレが止める立場になるよ。



その気持ちはありがたく受け止めるね。
だけど、パパはそんなに甘くないよ、笑



息子
オレがママを守る。





この息子の言葉は涙がちょちょぎれるぐらい
本当に嬉しかったです。

だけど、
息子はまだわかっていないのです。

元夫が息子と関わることで
息子に「何か」があった時、

私が息子を守らなくてはいけないということを。



ママを守りたいって思ってくれるんだったら、
パパとの関わり方は、十分注意してね。



この時の息子には
それしか言えませんでした。