元夫のケータイを手に取り
息子とのラインのやり取りを一から読みました。



元夫の言う通り、
ほとんどの出来事を
洗い浚い打ち明けていました。




息子がどんな気持ちでこれを読むか
わかってて言った?


傷つくに決まってるよな、、
でも息子は知らされない事の方が
傷ついてたと思う。



元夫から息子へ送られたラインの内容は


言い訳もなく
保身の言葉もなく
ごまかしもなく

不利になる覚悟で
全てありのままに記されていました。


そして、

打ち明けた出来事全てに
息子からの返信がありました。


一番印象強かった息子の元夫への返信は


「過去は変えられないから今から頑張ってよ」

「パパの嫌いなところは沢山あるけど、
良いところもまだ残ってるから大丈夫。
良いところがなくなったら
その時は終わりやけど。」



この全てを息子の本心だと受け取るには
要素が足りませんが、

息子が元夫にチャンスを与えて
励ましているように感じました。


自分が今までたくさん悩んできたことが
何だったのかと、
無意味だったのかもしれないと、

私は虚しい気持ちになりました。




息子が決めたことなら
私は何も言わないし言えない。

リオも好きにしたらいいよ。

私だって息子の試合観たいし応援しいけど

リオが試合を見にくるなら
私はもう行かない。

息子はどっちかが来たらどっちかが来なくなるのは
嫌って言ってたけど、

それはリオから理解させて。




自分の中で色々な感情が入り乱れ、

「もうどーでもいい」

投げやりな気持ちになってしまいました。




嫌がる気持ちはわかるけど
子どもが大人になるまでの間だけでいいから
我慢してほしい。

元夫婦だからとかじゃなく、

子どもたちの「パパママ」として。



じゃあ、それぞれのやり方で
子どもたちを育てていったらいいやん。



息子が望んでるのは
俺たち二人でやで?



こうして一緒に会えって?



そう言ってる。



イヤ。



子どものためやから、お願い、、



「子どものため」とか、それ、リオが語る?



それはごめん、
でももう前の俺じゃない。





元夫は全然引く気配なし。



ですが私も
ここは簡単に引き下がるわけにはいません。