私と向井さんは警察へと向かいました。

何度もお世話になっている警察署。
もはや警察の人も顔見知りになっており、


警察受付👮‍♀
「あ、こんにちは!今日はどうされたんですか?
生活安全課〇〇刑事、呼びましょうか?」


すっかり認知されておりましたショボーンあせる



顔馴染みの刑事さんで
今までの私たちの問題の全てを知っており、
話もスムーズに進みましたニコ


刑事さん
まあコレは…脅迫罪にはなるね。
お子さんに危害を加えるって
言っちゃってるもんね。



前に、商業施設で突き飛ばされた時の傷害事件と
関係ありませんかね?




私が商業施設の二階で
いきなり背後から突き飛ばされ
肋骨2箇所折ったあの事件凝視





刑事さん
あの事件と今回の件を結びつける証拠はないから、断定はできないね…アリバイもあったしね…



そうですよね…


刑事さん
今回の脅迫罪は、
あなたが警察に被害の申告をしていなくても
我々警察が犯罪であると認知すれば
独自で判断し捜査を開始できますよ。



でも子どもが関係しているだけに
被害届は出しておきたいです。



刑事さん
そうですね、わかりました。



被害届を出した後ってその女はどうなりますか?


刑事さん
被疑者に一度署に来てもらいます。
被疑者がこちらの要請に応じた場合、
まずは任意での取り調べを行います。
ですが今回の犯行が初犯であったり、
事実をきちんと認め反省を示すことができれば、
その場で逮捕されることはなく、
その日中に帰宅できてしまいます。
まぁ、こんな決定的な証拠があれば
言い逃れできずに事実を認めるでしょうね。



要請に応じなかったり認めなかった場合は
どうなるのですか?



刑事さん
脅迫行為が悪質であったり、
一切反省が見られなかったり
今後も被害者への接触が予想される場合には、
逃亡や証拠隠滅を図るおそれがあると判断され、
警察が逮捕に踏み切る可能性もありますね。

逮捕された場合、定められた拘束期間を経た上、
刑事処分が下る可能性もでてきます。





被害届を出すのも結構大変な労力。

でも、この女だけは
徹底的に潰してやるという気持ちでした真顔


息子も危険であったため、

刑事さんは息子の最寄りの警察署へ
巡回要請を出してくれました。



私と向井さんは
被害届を出した後にも
リオに連絡を入れました。