遺骨ペンダントへのコメントやメッセージ、
ありがとうございました
自分のやりたいようにやればいい
とのコメントに背中を押され、
昨日の夜、
母が三女の様子を見に来てくれたついでに
話してみました。
母は情に厚い人ですが
変なところ冷めてるので
反対されるというより
「なんそれ
」って言われそうな気がして
」って言われそうな気がして言いにくい状態でした
私一人では心細いので
向井さんと一緒に話しました。
私がなかなか言い出さないので
向井さんから話を振ってくれました
まなつママ、
遺骨ペンダントって知ってますか？
遺骨ペンダント？なにそれ
亡くなった人の遺骨をペンダントに入れて
身につけるんですよ
ん？遺骨を常に持ち歩くってこと？
遺骨を常に持ち歩くってこと？持ち歩くというより、
身につける感じですよ？
ふーん、そんなんがあるんや
全く興味無さげな感じでしたし、
私の思った通り冷めた反応でした
で？それがどうしたん？
私は思った事を話すと決めました。
お父さんの遺骨で
このペンダントを作りたいって思ってる。
いつまでも悲しんでたらアカンってわかってても
やっぱりお父さんが居なくて寂しくて
何をしている時もお父さんの事を考えちゃう。
楽しい事も全然楽しくなくて
自分が今までどうやって笑ってたかさえも
わからなくなる。
もう居ないからそんな事思っても
意味がないって頭ではわかってるけど、
やっぱり心のどこがでお父さんを求めてる。
遺骨ペンダント作っても
ただの自己満足かもしれんけど、
お父さんが生きた証があることで
心の整理ができるかもしれない。
言いながら
自分でも恥ずかしいぐらいに
泣いてました
なに？
まなつはお母さんが反対すると思ったん？
だってお母さんそーゆーとこ冷たいやん？
失礼なこと言う子やな
じゃあ作っていい？
あんたはお父さんの娘なんやから
あんたのやりたいようにしたらええんちゃう？
お父さんもそんなに娘から想われて幸せやな。
そんなに娘から想われてることなんて
知らんと死んでもうたけど…
↑一言余計なんだよ
あ、お母さんが死んでも
同じように想ってくれな、うらめしや～て
毎晩枕元に立ったるからな
そうなったらまなつちゃん、
寂しがるヒマなくなるな
真剣な話ししてても
いつの間にか爆笑のオチになります
そしてここから更に
意外な展開になります
お母さんの分も作って貰おうかな？
え！
え！
あ、お母さんは身につけへんで？
なんか常に一緒とかそれこそトリハダやわ
え、作る意味
お父さんのことが好きとかそんなんちゃうけど、
お母さんにとっての人生の幸せは
あんたら子どもが生まれて家族になれたことや。
そりゃあのおっさんじゃなくても
子どもは授かったかもしれんけど、
あんたらに出会えたのは
お父さんがおったからや。
それはお母さんが息絶えるまで続く幸せやから
その一生の幸せをくれたおっさんに感謝やし、
お母さんもお守りとして家に置いとく
だそうです
改めて、この両親の元に生まれてこれて
心から良かったと思えました