コメントやメッセージを読ませて頂き、
私と同じような方々がいることに
心が救われました泣くうさぎ

自分の心が汚れているのだと思っていました笑い泣き


自分で言うのもなんですが、
私は元々あまり怒らない性格なのですが

相手次第で見境なくなり怒りますキョロキョロ


今まで本気でブチギレた相手は
リオと、リオの不倫相手たちと、
兄ぐらいかもしれませんニコ


兄とやり取りが始まったのも
勿論、父が病に倒れた事が理由でした。

それまでは会うことは疎か
連絡さえ取り合うこともありませんでした。

兄から電話がかかってきても
全部フル無視凝視




ここに至るまでに
兄とは様々なことがありました。

遡れば
子どもの時から、兄のことは嫌いでした。


兄は一言では伝えきれないぐらい
クズな人間です。


兄が高校生の時は

バイクでの暴走行為、
バイクの窃盗、
無免の友達に無理矢理バイクを運転させ
事故らせ負傷させたり、その他
喧嘩、万引き、喫煙、恐喝、、

ありとあらゆる犯罪を積み重ねていました。


その兄妹だというだけで
姉や私も不良だと疑われて迷惑してきました。


兄以外の私含む姉妹は
本当に普通の人間でした。


父と、母は
いわゆる昭和のヤンキーでしたが、
「一線は超えない」をモットーに
ヤンキーやってました。

ですがさすがの母と父でも
兄にはとても手を焼いていました。


何度も警察署へ呼ばれては謝り
被害者にも兄を連れて土下座までしていました。


それでも母と父は
兄を見捨てることはありませんでした。


「まだ未成年だから」と
兄を守っているようにみえました。


私はその時から
兄とはほとんど話さなくなりました。


だけどある日、

話しもしたくない存在である兄を
どうしても頼らなければならない
出来事が起こったのです。


妹が持病の心臓発作を起こしたのです。

親はその時家にはいませんでした。

家にいたのは

私と兄と妹たちだけ。



日頃から妹がもしもの時はと

救急車の番号、
妹のかかりつけの病院名、主治医の名前、
母親の勤務先電話番号、
保険証のある場所が書かれた紙が

電話が置いてある壁に貼り付けられていました。


私はすぐに兄を呼び
救急車を呼ぶようにお願いしました。


だけど、兄は
『俺にそんなことできない』と言い、

私と妹を置いたまま家を飛び出しました。



まだ高校生だから仕方がないと思いますか?

妹が死ぬかもしれないのに?


私はこの瞬間から
兄の事が大嫌いです。


大嫌いでは全然足りません。