私が心理学を学ぼうと思い立ったのは
自分で自分を治療したかったからです。
元夫のことや
お父さんのこと
その他たくさんの問題。
精神的に疲弊して
「死にたい」とまでは思わなかったにしても
「生きていることがしんどい」と
初めて感じてしまいました。
でも今は違います
自分の為に必死に勉強しました。
毎朝4時に起床して一時間お勉強。
仕事の休憩中にもお勉強。
帰宅してからは専門書を読み漁り
寝る前の2時間はひたすら勉強。
私に影響されたてか、
次女も机に向かう時間が長くなったり…
w
wとにかく勉学に励みました。
父の事で頭がいっぱいで
勉強で気を紛らわせたのも一理ありますが…
まだ今も勉強中ですが
いくつか資格は取得できたので
今はマイペースにやってます
心理学を学んで
過去を振り返ることが多くなりました。
ただ振り返るだけでなく
試練にぶち当たった当時の
自分の思考と行動
もう一度考え直しています
あの時こうしてればよかった
ああしてればよかった
そんな後悔ではなく、
前に進むための単なる素材集めです
だから今、振り返って記事を書いてます
全然苦しい作業ではなくなりました
カウンセリングの内容は
カウンセラーとしての守秘義務があります
クライアントさんのお話はできませんが
私自身の経験ならオープンに話せるので
もし同じ悩みを抱えてる人がいらっしゃったら
こんな考えもあるよってな感じで
ってな感じで軽く聞いてください
そーいえば最近、こんなことがありました。
向井さんが職場の友人の結婚式に
出席した時のこと
結婚式の二次会は行かないから
夕方には帰るね
そう言って出て行ったのですが、
披露宴が終わってから
向井さんから電話がかかってきて…
ごめん、二次会行かないって言ってたのに
新郎がどうしても出席してって
お願いされちゃって
こんなことは想定内。
どうぞ、行ってくださいって話しですよね
ですがこっから先ちょっと
「ん？」な出来事
向井さんからの電話は
披露宴が終わったからかガヤガヤしていたのですが
謎の女:
『向井く~ん♡私の隣の席取っておいたからね~♡』
電話越しに甘んまぁーい謎の女性の声が
聞こえてくるわけですよ
咄嗟に
今の女の人、誰？
って聞いたら
職場の人やで！！
全然そんな怪しいことしてないからね！！
って何かを察した向井さんが
焦りだしました
私が黙っていると
本当にごめんね！！
でもオレが愛してるのは
まなつちゃんだけやでー！！
って、周りに人がいるのに
バカデカい声で叫ぶわけですよ
逆に恥ずかしくなった私は
わ、わかったから！！
さっさと行ってくれいっ！！
てなり、電話を切りました。
電話を切ったあと、
やっぱりさっきの女の人の声が
気になりモヤモヤするわけですよ…
ここで私が学んだ心理学が役に立ちます
まず私がこの状況で生まれた感情。
なんとなく…いや…かなり…
腹立たしい
その女性に対する不信感
裏切られるかもしれない不安
などなど。
でもね、
この腹立たしい感情は
私の勝手な思考によって生まれた感情なんです
人って物事の認知の仕方によって
感情が決まるんですよね。
この時の私の認知は、
この女の人が誰かどんな人かもわからず
「嫌な女」って決めつけてるわけです
あと、
「裏切られるかもしれない」ってゆう
結論の飛躍
これを「認知の歪み」って言うのですが
この認知の歪みを修正できれば
否定的な感情は生まれないんですよね
だから私は
その女の人がどんな人かはわからないけど
「裏切らない向井さんを信じよう」
と考え方を変えたんですよね
今まで元夫に裏切られた過去がある私ですから
どうしてもそれに似通った状況が生まれると
それを極端に一般化しちゃうんですよね
状況も
人間も
みんな違うわけですから、
たとえ裏切られた過去があるからって
必ずしも同じ結果になるとは限らない。
もちろん、
感じた気持ちや不安な気持ちは
相手に冷静に伝えて
納得いくまで話し合う。
これで少しは
恋人としての関係は
穏やかになるかもしれません