前回から間を空けずに更新となりました。
さすがにね、エラー集なのに他人のエラー集的なこと書いててもって感じですよね。
さて、今回は年末にハマったVisualStudioの罠をご紹介します。
VisualStudioはMS社がJavaを参考にして頑張って創り出した言語らしくて、
職場の人に使えるようになれば今後役に立つかもよと言われたので、
年末年始の休みを利用して触ってみました。
結果としては、挫折しました。
正確に言うと、挫折を1回味わって、克服しました。
これが今回の内容です。
Visual Studio 2015を使ってて、Console.WriteLine("Hello World!");とやっても、出力ウィンドウに出てこないんです。
起動と終了っぽいログ？は出るんですけど、肝心のHello World!が全然出てこない。
実際には、実行した時に一瞬だけ現れるDOS窓には出力されているらしいのですが、
いやいや、出力ウィンドウにも出してくれよと。
調べてみると、
『コンソールアプリケーションを作る』とか、
『出力ウィンドウの文字をすべてイミディエイト ウィンドウにリダイレクトにチェックを入れる』とか、
そもそも、『Debug.WriteLine』を使用するとか、
色々あったけど、どれも期待通りの結果にはならなかった。
Debug.WriteLineは出力されるようになりましたけど、こっちはConsoleを使いたいんだ！ということでなしにしました。
それで、結局解決法がわからなくて挫折を味わったんですけど、
これってJavaでいうところのSystem.out.printレベルの話なのに、できないなんておかしい！と思って
再チャレンジしてみた結果、Console.WriteLineで出力ウィンドウにも文字を出力させることができました！
■解決方法
『Properties』を開いて
左のリストから、『アプリケーション』を選択
出力の種類から『Windowsアプリケーション』を選択
保存
以上です！実行すればできるようになるはずですので、試してみてください！
それにしても、これが正しい解決方法なのかは疑問が残りました。
コンソールアプリケーションでは出ないということなんでしょうか。コンソールなのに。。。
ちなみに、オプションの出力ウィンドウの文字をすべてイミディエイト ウィンドウにリダイレクトにチェックがあってもなくても大丈夫でした。
Visual Studioの洗礼にあった自分に、さようなら。