風邪をひいたから薬局で薬を買う。
風邪をひいたから病院に行って薬をもらう。
頭が痛いから痛み止めを飲む。
生理痛が重いから痛み止めを飲む。
喉が痛くて声が出にくいからステロイドを飲む。
花粉症がひどいから、抗薬剤を飲む。
あなたは、なにか身体の不調が起こったときに
すぐにお薬に頼る生活をしていませんか？？
上に書いたのは、かつてわたしがそうだった事例を挙げてみました。
おまえもそうだったんかい。
はい。そうでした。
いやー、もうね、どんだけ身体に負担かけてたの。
まぢで身体さんごめんなさい。
って感じです
わたしは小さい頃は小児喘息にかかっていたこともあってクスリ漬けの生活を送っていたんです。
(今考えると恐ろしい)
抗生剤はあたりまえ、
吸入はあたりまえ。
まぁ、そんな環境で育ったから薬に頼るのが当たり前だったんですよね。
近年は元々花粉症があって、
抗薬剤をずっと飲んでて飲みすぎもダメだなって思った時期があったんだけど
漢方処方してもらったけど効かなくて結局、抗薬剤に戻る。って時期も。
自分の身体と向き合って、
薬って「対症療法でしかない」ってことを知ってからは、
ほんとうに窮地に追い込まれたとき以外はお薬を飲むことを辞めるようにしました。
対症療法って？↓こちらのお医者さんの説明がわかりやすい。
https://yakabeiin.com/archives/807
上に貼ったページでも
「対症療法」は原因であるゴミが入っているゴミ箱に蓋をしてゴミが溢れたり、臭いを抑えている状態と言えます。
と書いてある通りで 「対症療法」って「一時的に症状を抑えている」状態なんです。
えーーーー原因そのものを解消してくれてるわけじゃないのーーー！！
ってなりますよね。 わたしもなりました。
もうびっくりです。
それがわかってから何かあるとすぐに薬に頼ってたけど、
ちょっと一旦、それを辞めてみようと行動しました。
だって風邪ひいて熱が出たりするのって 身体が戦っている証拠。
その頑張りを自分の都合で
はい、終わり～。 ちょっと休んでてね。
休んでる間に、こいつ弱くしといてあげるから。
なんて言われたら
「最後まで戦わせろよ！せっかく戦う力がるのに！！
オレの出番どこいってん！」
って思いません？
なので なるべく自分の力で治そう！！
って思って、
もうやばい、このままだと仕事に影響が出る…
ってとき以外、薬を飲むことを辞めたんです。
最後に、お薬のんだのいつだったかなぁ。
去年の2月が最後だった気がします。
そんなときに、ここ数年は身体を整えてたおかげで
お薬飲まなくてもよくなるくらいになってたんだけど
今年の春は花粉症の症状が少し出てきてしまった！！
んーーーーーー。
薬を飲むか飲まないか。それが疑問だ。
って迷ったんだけど
あっ！漢方が手元にあるや！まずは漢方を飲んで様子を見てみよう！
って思って漢方を試しに飲んでみたんです。
そしたらびっくり！！！
タイトルにも書いたとおり、漢方が驚くくらい効いてくれた！
数年前に処方された時には効いてるかわらかなかった漢方さん。
それが！
薬断ちをしたら、すんごく効力を発揮してくれた！！！
すぐに薬に頼るんじゃなくて
自分の治癒力を信じて発揮してあげてたからこそ
久しぶりに飲んだ漢方が効いてくれたのかなぁって思います。
製薬を否定してるわけではないです。
でも自分の身体を大切にするステップとして
飲む前にまず飲む必要があるのかっていうのを考えてあげて
今は大丈夫そうだなって思ったら１度離れてみるのもありだと思うんです。
そうすれば、自分がほんとうに助けてもらいたいときに
漢方みたいに小さな力でも最大限に力を発揮してくれるはずです
当たり前にあるものを手放すことは最初は怖いけどね、余裕があるときに挑戦してみてください
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