「バシャール」が これまで「許し」について
どのように述べてきているか
(僕の把握している範囲で)
概観を ここに書いていきますね。

 *****

僕がこれまでなじんでいた
「バシャール」による「許し」の定義は
(ちょっとカタい表現ですが)
以下のようなものです。


「許し」とは
誰かがネガティブな行動をとったことによって
生じたネガティブな結果を、
中和(中立化)することのできる バイブレーションです。

 

(以下の動画で語ってくれています)
(2014年の公開セッションからの抜粋です)

 

 


要は、
「許し」というものは
行なった行為によって
もたらされるはずの「結果」を「中和」し、
その「結果」を体験しなくて済むようにするものだ、
(「チャラにする」ものだ)
ということですね。

そろばんで言う、
「ご破算に願いましては」
みたいなもんでしょうか?


上記の、2014年の公開セッションでの
「バシャール」による「許し」についての語りが
僕の魂にすごく響いてくるものだったので
それ以降、僕にとっても「許し」は
一つの大きなキーワードになりました。


より最近の(2020年4月の)オンラインセッションでも
「バシャール」は
「許し」という言葉を前面に出してきたことがあります。

「針の穴」を抜け出た先の世界において
自らの望むリアリティを体験するのに役立つ、
「5つのステップ」というものを 
このとき 紹介してくれたのですが、
その中で
「他者を許してください、そして、自分自身をを許してください」
と「バシャール」は語っています。

(このセッションについての記事を ブログに書いています)

 

 


このとき以降、
「バシャール」のほうから自発的に
「許し」という言葉を使ってくる頻度が
各段に増えた感じがします。
「バシャール」が「許し」という言葉を持ち出してくる
パターンが出来上がった感じがします。
「バシャール」の用いるボキャブラリーの中に
「許し」が明確に加わった感じがします。

 *****

今回アップロードした動画で
「バシャール」の述べている「許し」の定義を
あらためてここに書き起こしてみますね。


「許し」の元々の意味は
仕返しする必要性を手放せること、
罰を与える必要性を手放せること、です。
ネガティブなバイブレーションに縛り付けられていた状態から
自らを解放すること、
です。

「許し」の元々の定義は、
だれかが したことに対して
その人に仕返しする必要がなくなること、
その人を罰する必要がなくなること、
です。

 *****

今回の定義では、
「仕返しする revenge」「罰する punish」という言葉が
(そうする必要がなくなること、という文脈で)
使われるようになっているのですね。

 *****

一つめの動画の質問者の語っていることと
関係するような
別の「バシャール」の動画もご紹介します。

現在の貴方が、
「トラウマ」を抱えることになった子どもの頃の貴方にとっての
「未来生」に
なることができる、ということを
「バシャール」が語っています。

 

 



 *****

The first clip is from "Ringing the Bell." (September 10, 2023)

 

 


This second clip is from "Welcome to Sedona The Interdimensional City." (September 9, 2023)

 

 


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