「針の穴」を通り抜け
向こう側に至り、
抜け出た先の世界において
自らの望むリアリティを体験するのに役立つ
「5つのステップ」というものを
バシャールが、4月25日のセッションで
語ってくれました。
僕的に
「へぇー」と思ったのは
そこで
バシャールが
「赦し」
という言葉を
前面に出してきたことでした。
6年前の公開セッション("Angels and Demons")で
質問者からの問いに答え
「赦し」について説明したバシャールの言葉は、
僕にとって、
とてもとても大きなインパクトを与えるものでした。
→今生において、どんな行為を行なったとしても
それに赦しを与えることができるならば、
その行為によってもたらされるはずの「結果」を
貴方は、体験しなくて済むのです、
と(いう趣旨のことを)バシャールは
語ったのです。
「赦し」は、
行なった行為によって
もたらされるはずの「結果」を「中和」し、
その「結果」を、体験しなくて済むようにするものだ、
「「チャラにする」ものだ)
というのです。
なんて、オールマイティなパーミッションスリップなんだろう!!
と、僕は、とてもビックリしました。
そのときの
バシャールの言葉を
過去、ブログ記事にしています。
今回、
先月4月25日のセッションで
この、「赦し」を
前面に押し出してきたバシャールの語りをきいていて、
僕は、
私たち(人間たち)の集合意識の
「局面」が
これまでとは変わってきたのだろう、と
とてもとても
思えたのです。
「赦す」ということを、
バシャールのほうから
私たち(人間の側)に
積極的に勧めてきたのを
僕は、
これまで聞いたことがないように思います。
「赦し」は
バシャールが勧めてくるものとしては
少し「異質」なものであるような感じが
僕はするのです。
~ ~ ~ ~ ~
「5つのステップ」とは
(大ざっぱに言うと)
以下の通りです。
1.赦してください。
これまで、あなたのバイブレーションと一致しないような言動を、
あなたに取ってくる人々がいたことでしょう。
そのような人々をみな、赦してください。
そのような人々にみな、赦しを与えてください。
2.そして、自分自身を赦してださい。
自分自身に赦しを与えてください。
3.あなたの「過去生」を手放してください。
過去の自分を手放してください。
過去の体験で得た「学び」「智恵」を今に持ち越すことはかまいませんが、
「過去の自分になって」しまわないでください。
あなたを「過去」に縛りつけている鎖を、断ち切ってください。
4.あなたの「未来生」から情報を得てください。
「針の穴」の向こう側から、「未来のあなた」が
あなたを、手繰り寄せようと、引っ張っている
糸(意図)を感じてください。
5.そして、
「いま」に、
いてください。
~ ~ ~ ~ ~
「赦すこと」が、ひとつのキーワードとなっている、
この「ステップ」を聞いてから、
僕はまた、
毎日毎日、
このバシャールの語りを
(iPhoneに録音したものを)
くり返しくり返し
ヘビロテ状態で
聴いています。
僕にとっては
もんのすごく効果のある
「パーミッションスリップ」だと
感じられています。
「最強です!」
と言ってもよいぐらい。
この「5つのステップ」には
バシャールがこれまで(長年にわたって)
僕たちに語ってきた、
いろ~~~~~んな諸要素が
(統合的に)組み込まれて(詰め込まれて)
濃縮されているように、
僕には、
感じられるのです。
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