こんばんは、至学館大学2年生のスポセンです
先週末の12月15日(土)・16日(日)に、岐阜県中津川市加子母のふれあいのやかた かしも にて、aichikaraスタッフ合宿を行いました
毎週ミーティングをしている学生メンバーに加え、OBの社会人メンバーも含め総勢14人が参加し、ワークショップをしたり深い話をしたり、みんなでご飯を作ったりと、とても濃い2日間でした
1日目は紙を使ったワークショップから始まりました。
2つのグループに分かれ、できるだけ高く安定したタワーを作る、という内容なのですが、どんなタワーにするのかをグループで話し合うのが思ったより時間がかかりました
方向性が決まったらいよいよタワーを作っていきます🗼
作業中は両チームともお互い声をかけあいながら進めていきます。
ちょっとゆがんだタワーになったグループもありましたが、完成
このワークショップの中で、普段一緒に過ごしているメンバーだから “言わなくても伝わっているはず” と思って進めていた作業が実は相手に伝わっていなかったり、最終的にどんなタワーにするのかしっかりと決まらないまま進めてしまっていたりと、お互いのコミュニケーションの取り方を振り返るきっかけになりました。
また、誰がどんなリーダーシップを取って進めていくかということも、グループでの振り返りの中でそれぞれが気付いたり考える機会になりました。
2日目はLEGOを使ったワークショップを行いました。
久しぶりにLEGOを触るとついはしゃいでしまいます
ワークショップではテーマに沿って自分の思いをLEGOで表しました。
私は自分の気持ちをまとめてから言葉にするのが苦手なので、LEGOでじっくりカタチにしてから話すと、自分でも見えなかった本音や思いをみんなに話せることができました。
同時に、あまりじっくりと喋ったことのなかったメンバーの考えを聞くことができました。
それぞれの考えや自分にとって大事なことを話して共感しあうことで、より相手の活動を応援したいという気持ちになりました。
午後はグループに分かれて、みんなで1つの作品を作りました
テーマは、
①これからの日本はどうなるか
②aichikaraが目指さないものとは
③今、自分達が未来のためにできることは何か
の3つです。
考え始めてみるとすごく難しかったです。
日本という規模で考えて、自分ができる範囲で出来ることを考える。今まで自分の周りでしか物事を見ていなかったことにハッと気づかされました。
また、今活動していることが未来につながるのではないかとも気づきました。
今回のワークショップでは、なぜ・どういう思いで自分は活動をしているかを言葉にしたことで再確認ができ、みんなの想いを聞くことができました。
これからもっと色々なメンバーの想いを聞いてみたいと思いました。