こんにちは、イノウエ農商事、井上です。
本日の三浦半島も青空の広がる気持ちの良い一日でした。
日中の気温は18℃と人間にとっては過ごし易い陽気ではありますが、畑の土の方は乾きはじめ、お湿りもそろそろ…雨雲も恋しい感じとなってきました。
さて、本日の仕事は…三浦半島内のイチゴ狩り農園のハウスを巡る一日となりました。
こちらは高設栽培。
こちらは昔ながらの土耕栽培。
早いところでは今月末頃よりイチゴ狩りが開始される予定のところもあるので、開園をスムーズ迎えられるようバックアップするのが弊社の仕事でもありますからね。
今日は外気が17~18℃。日中のハウス内は加温無しでも25℃前後あって、今の服装では暑いくらいです(笑)
美味しいイチゴを育てる為の重要な役割の葉っぱの様子もバッチリ、株の様子も太くしっかりしていています。
イチゴを実らせる為の花粉付けの大切な役割を果たすミツバチも一生懸命飛び回り仕事してました。
そんな中でも、ちょっと見栄えの違うイチゴの果実を発見。
今年は10月は曇天続き、その後は急に寒くなった事もあり、寒さや花粉が上手く着かなかった等々によって色づきがチェック柄のようになってしまっていたのがありました。
食べるには全く問題はありませんが、チェック柄のイチゴとか皆さんあまり見た事無いでしょ?
イチゴの実は先っぽから赤くなりはじめるのが普通の色づき方なんです。
このチェック柄のイチゴはイチゴの中の反逆児…って感じでしょうか(笑)
暖房や電気等々農業の技術の粋を集めてもお天道様の力には人知は及ばす…の要素はありますが、現状ではどちらの生産者のイチゴハウスも順調。
さすがイチゴ作りのプロと言ったところです。
この状態であればイチゴ狩り開園時には真っ赤に色づいたイチゴ達が皆さまをお迎え出来そうです(笑)
年末年始のお休みには皆様ぜひ三浦半島のイチゴ狩りに足をお運びくださいね。
それでは12月も頑張って行きましょう!
株式会社イノウエ農商事 神奈川県三浦市初声町高円坊578 井上秀樹 毒物劇物取扱者 グリーンアドバイザー
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