こんにちは、イノウエ農商事、井上です。
今日の三浦半島は晴天でした。
日中の気温は16℃です。
おとといは傘も役に立たない大雨強風、昨日は半そでの夏日、そして今日は前日からすると約10℃程気温が下がり、上着が手放せない一日と言う極端な三日間でしたが、皆さんは体調などを崩されていませんか？
もし体調を崩された方がおられましたら、お大事になさってくださいね…ゲホッ、ゲホッ…周りの人の心配をしている場合じゃないかな？（苦笑）
さて、その大雨の11月19日のおととい、私はとある園芸の用事で日比谷公園におりました。
そこで偶然…と言うべきか、もしかしたら第六感が私を導いたのでしょうか？（笑）悪天候の中ではありましたが、その日比谷公園内で活気あるイベントが行われておりました。
その名も「食と農の祭典・ファーマーズ＆キッズフェスタ2011」と題されたイベントです。そして、こちらがその会場です。
ステージ上には、こんな文字が…
私もちろん国産豚肉を選びますとも（笑）
あいにくの雨ではありましたが、出店されているテントの前では出店者の威勢の良い呼びかけ等があちこちから聞こえてきます。そして動物とのふれあいのスペースでは、小さな子どもたちが…
強い雨を物ともしない子供達とアヒルを横目に、ヤギ達はテント内に籠って濡れたくないようですよね（笑）
ポツンと会場内にオブジェのような形で設置されていた雨に濡れそぼる稲の笠懸が、原発事故後の東日本の農業の、そして現在、政府の議題の中心となっているTPPも含めての日本全体の農業を代弁して心に訴えかけてきているような感じもしますが…
…日本の農業は…と言いますか、日本は過去の歴史の中でも、どんなに大きな困難が目の前に現れても決して負けない強さと、それを跳ね除け再び舞い上がる不死鳥の強さを持っていると信じていますし、今必要なのは周りからの評価では無く、どのような大きな困難をも跳ね返して、今の日本を作り上げて来た先人の日本人達の血が自分達自身に流れている事を一人一人が信じて逃げるのではなく、それを乗り越える事。
サーフィンに例えるなら…日本人にはどんな困難の大波が来ても、そして手元にあるサーフィンボードのフィンが仮に折れかけているような圧倒的に不利な状況であっても、それを手にどう大波を乗り切るかという知恵を生まれながら持っているはず…と言った感じかな。
日本がやる前から逃げた歴史は私が知る限りでは聞いた事がありませんからね。
どんなことからも逃げない気持ち…。
何となく、自分の中で今日は節目の様な気持ちにもなり、そんな事思ってみました。
…そんな事を書いていたら、もはや宝の持ち腐れとなっている私のサーフィンのボードを久し振りに引っ張り出して、海に行ってみようかな？なんて思ったりして。
…誰ですか？お前のはサーフィンじゃなく、水遊びだろ？しかもそんな古いボードを使っている奴はいないぞ！とかひどい事を言った奴は？…でもどちらも否定は出来ない（笑）
それでは明日も頑張って行きましょう！
株式会社イノウエ農商事 神奈川県三浦市初声町高円坊５７８ 井上秀樹 毒物劇物取扱者 グリーンアドバイザー
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