こんにちは、イノウエ農商事、井上です。
本日も三浦半島は雲が多めではありましたが、時折太陽もものぞかせる陽気となりました。
気温は27℃、夏を感じさせる空気と、間もなく訪れる梅雨を予感させる雲の様子がとけあったような一日でした。
さて本日は、先日も少し話しましたがカボチャの収穫が徐々に始まりだしました。
農家にとっては、この「徐々に」の時に出せるか出せないかが腕の見せどころであり、また収入にも反映してきます。
こちらでは、カボチャの収穫後、収穫したツルの切り口を乾燥させる為、大きな扇風機でカボチャに風を当てています。
収穫に当たっては第三者が立会い、熟度をチェックし、OKが出た畑から収穫します。
そしてこれは比較的高値で取引される「こだわりカボチャ」の中でも最も高値で取引される一番果です。
この切り口が乾かないと、市場へ出荷した時に、小バエなどが寄り易くなってしまうんですよね。
三浦の「こだわりカボチャ」は畑で完熟させるので、普通に売られているカボチャよりも追熟の日数は必要なく、すぐに食べようと思えば問題なく食べれるのですが、より美味しくするために、数日、風通しの良い日陰で寝かせてからの方がお勧め。
三浦のこだわりカボチャの季節が始まります。
栄養満点美味しいですよ。
株式会社イノウエ農商事 井上秀樹 毒物劇物取扱者 グリーンアドバイザ
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