こんにちは、イノウエ農商事、井上です。
今日の三浦半島は晴天
今年の三浦半島は、温暖な陽気の中で多少の害虫の発生はみられますが、畑の作物はすくすくと順調に育っております。
そしてこの時期は私にとっても生育の時。
他地区の同業者や他業種との方々と接する事の出来る貴重なチャンスの時期でもあります。
昨夜も農業ではない分野でご活躍されている、その道での第一人者の方とお話しする、刺激的な機会があったので、その話を少々したいと思います。
これが「台場一丁目商店街」での久保浩氏のユニホームとの事でした。寅さんを彷彿させます（笑）
その方とは、「昭和レトロ」と言うものを世に形として表わし、現在もフジテレビ本社と同じ台場地区にある大型商業施設「DECKS」内に昔懐かしい昭和の雰囲気を再現した、昭和レトロ擬似商店街「台場一丁目商店街」をプロデュースされ、現在も自治会長兼プロデューサーをされている、㈱サンライズエンターテイメント取締役会長久保浩さん。
「昭和レトロ」の生みの親とも言える方で、「ガイヤの夜明け」にも最近出られた、本当の意味で一流の方です。
私自身の考えとして、一流と思える方々に接して、自分のアイデアなり考えをぶつけ、その方々なりの考えを加えていただく事で、三流、四流の私の考えを、素早く一流に出来る唯一の方法だと思っており、私のその考えとは、もちろん「農業の明日」であったり、「若い人から見て農業を魅力ある職業にする為の手法」であったりを熱く語らせていただき、久保さんからも、いろいろな貴重なご意見を、たくさん頂く事が出来ました。
久保浩氏とのツーショット写真。
さしで長々話が盛り上がり、気分よく、すっかり出来上がってしまいました。そのため、顔も赤く、目もたれ気味の私の顔をここにさらし、大変失礼しました（苦笑）
農業の現場は、まさに、久保氏が掲げ、次々に成功をおさめ続けている「昭和レトロ」・・よりも、もっと古いレトロなものの宝庫、他の業種の方々よりも、久保さんの話が、シックリ来る所も多く、私自身、勝手に意気投合したような気になっておりました。
それも久保氏の人柄による部分が多分にあったからだと思います。私も見習わなければ。
それ以外にも、いろいろ考えさせられる農業を絡めたテーマを幾つか久保氏よりご提供頂く事も出来ました。
私自身も、農業を活気ある産業とするため、またひとつ大きな知恵を頂いた気が致しました。
皆さまもお台場にお出かけの機会があれば、久保氏の「昭和レトロ」を体験しに、ぜひ一度行って見てください。
そして、その背景にあった、元気な頃の農業も少し想像してくれると嬉しいです。
そこは昭和30年後半から40年前半頃の日本を再現し、ひと時の中国の発展以上の数値の奇跡的は発展を遂げていた頃の日本。
その頃は工業も農業も一番元気で、道ですれ違う見ず知らずの人と人が助け合う場面も当たり前だった日本。
ヒット映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の頃の町並みがそこに再現されいるようです。
私もぜひ、一度行って見たいと感じる所の1つとなりました。
台場一丁目商店街
http://www.odaiba-decks.com/ichome/
株式会社イノウエ農商事 井上秀樹 毒物劇物取扱者 グリーンアドバイザ
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