こんにちは、イノウエ農商事、井上です。
本日の三浦半島は風の強い曇りでした。
今日は週末の金曜日でもあるので、観光情報も兼ねて、今の風の強い感じを三浦海岸の波の感じで伝えようと、海辺を写したんですが、今ひとつ、この写真では伝わらないですね。むしろ、穏やかにすら見えますね(苦笑)
カメラを構えた当の本人は、風でカメラを持つ手はブレるは、髪の毛は逆立つは、目に砂は入るは、のかなり過酷な状況だったんですが・・・![]()
さて、本日は種の保管方法について書いてみたいと思います。
あっ、ちなみに、ここで話す事は種子の発芽を保障するものではないのでご承知ください。
農家の皆さんは、高価な種を購入して余らせてしまう事も多いと思います。もちろん、買ったタネを保障年度内全部蒔ければ一番良いのですが、最近の異常気象もあって、種の蒔き直しを、いつしなければならない状況になるかわからない事情もあり、多少多めに種子は購入していると思います。いくら種苗メーカーが有効期限までしか保証してくれないとはいえ、残った種子を捨ててしまう人はいないですよね。中には、一年寝かせたくらいの方が、よく出るという野菜の種類もありますしね。
っで、この辺りでも多くの人がやっているように、種子の保存は、開けていなければ冷暗所に置いておくだけで、特に問題もないのですが、缶を開けたり、袋であれば開封してしまったものであれば、茶筒のような密封性の強い容器に入れるとか、米の保管庫に入れるとか、冷蔵庫の野菜室に入れるとか、いろいろ工夫してやっている人も多いと思います。
しかしながら、今の農業の種まき方法の一つとして、三浦半島の大根栽培は、殆どの人たちがシーダーテープと言うオブラートで出来たテープに種を個々のお望みの株間に加工して、種をまく事が多く、それは生種とは異なり、シーダーテープの材質は、オブラートと言う特性上、湿度には非常に弱く、上記に書いた保存方法で、来年まで保管するには、よほど保存を上手にしないと、翌年発芽しない・・と言った場合が多いのです。
そういった方々に、シーダーテープの保存方法として勧めているのが、湿度を一定に保つ事の出来る、カメラのレンズ保存の為の電気式の防湿庫です。これは勿論、用途が違うので、発芽を保証されるものではないのですが、一年間、シーダーテープのものを保管して、その後種をまいても発芽不良を起こした例は今までありません。もちろん生種も同じく発芽に問題はありません。
だだ、たま~に、おせんべいまで入れてしまっているお婆さんまがいますが、それはお茶のたびに開け閉めするので、湿度が一定に保ちにくいとの理由で、やめてもらいましたが、かなり実用性のある使えるものです。もしご興味がありましたらご説明いたしますのでご連絡ください。
農家の仕事に必要な、ガソリン、重油、肥料、農ビ、鉄と、ほぼ全てのものが値上げと、かなり厳しい情勢ではありますが、みんなで、いろいろな工夫を重ねて、日本の食卓を守るために頑張って行きましょう!
株式会社イノウエ農商事 井上秀樹 毒物劇物取扱者 グリーンアドバイザ
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