Coupe du Japon 勢和多気国際クロスカントリー
日時 : 2017.05.20-05.21
会場 : 勢和の森MTBパーク(三重県)
天候 : 晴れ(ドライ)
距離 : 4.80km×6周 (28.80km)
機材 :
<フレーム>SCOTT SCALE900 RC
<サスペンション>FOX 32 Float (65psi/1click)
<タイヤ>(F)SCHWALBE RACINGRALPH29*2.10(1.8bar)
(R)SCHWALBE THUNDERBURT29*2.10(1.8bar)
順位 : 67位/69名(+DNS5名)
時間 : -5Laps
凹んだ、凹んだ、凹んだ。
全てがうまくいかず、やることなすこと全てマイナスに働き。
そしてタイヤもパンクで文字通り凹ませてしまい。。
自転車を押してコースをただただ走り、1周もせずに足切りに。
「ここで、しがみつかないとダメだよ!」
レース後にそう言ってくださった方がおられ、やはり凹んでいる場合ではなく。
富士見で再起をはかるのでした。
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前日の試走では、苦手なところの練習と、どこで自分が頑張れるか確認。
このコース、難セクションが多く、国内でもテクニカルなコースと呼ばれているが、、、実は割と横の移動が多かったり、登りもキュッと短く登るのみだったり、走ってみると意外にも好きなコースであることがわかった。
(2週間前に朽木でレースしたばかりだからそう感じるのかもしれないけど。あと、ドロップオフやキャニオンはやっぱり好きじゃないけど)
名物の古道ドロップオフはOK
冷や冷やキャニオンも何とかOK
獅子落としは、、、回避。ここはエスケープルートを選択。
ただ、エスケープルートも容易ではなく、最後の最後で溝と丸太があり、上手く渡らないとえげつない前転する難所。ここはできる限りスピードを落とし、丁寧にクリアする。
後はただただペダルを回し続けることを意識。
平坦区間(に限らずだが)でトルクを上げる、これは冬の間にずっとやってたことなので、少し気持ちが明るい。
パフパフのドライコンディションで、何度かこけて擦り傷を作ったが、まあまあ良い感じ。当日の朝も1周だけ確認することとして試走を終えた。
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さて当日。
今年で4シーズン目になるわけだが、ここまで全てがかみ合わない走り方をしたのは初めて。
スタートはよし。
その後の登りで前後渋滞で行き場をなくし足をつく。この斜度と集団の中でのリスタート難しく。そのままのペースで押して上まで登ることに。
古道に入るときに前走者に詰まり再び足を着いてしまう。これがダメで、クリートキャッチできず、このままドロップオフはマズいと担いでおりる。
集団の中で自分がスピードを失うと、必然的に後続に迷惑をかけてしまうので、、と思うと余計に乗車にアタフタして、その結果やはり迷惑をかけるという。。
キャニオンの着地でリヤタイヤをヒットさせてしまい、それ以降徐々にエア抜け。。
その後の登りで頑張ろうとインを攻めたら自爆。また脚をついて、、、押して走ることに。
そんなことしてる間にタイヤはエアを失ってこれ以上乗車できず。。
今回のレースで感じたこと。
①集団でのドロップオフやキャニオンは一人でやってる試走とは全然違う。まず自分のペースは崩れて当然の状況なわけで、応用というか、引き出しをいっぱい持っておかないといけないということだろう。
②今回のパンクはずいぶんエアが抜けたが、一定のところでシーラントが効いて止まった。乗車できる状態ではなかったが、CO2のボンベ一つ持っているだけでも状況は変わったと思う。
何にしても、予備ホイールのあるフィードゾーンはスタート地点の奥。
たどり着く前に80%カットで足切りに。
自分の今回の走り方を振り返って色々と思うことがあるし、というかありすぎてグルグルするし。
でも、やっぱり
ここで、しがみつかないと。
今週の富士見、参戦します!
宜しくお願いします。
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大会リザルト→JCF「勢和多気国際クロスカントリー<速報>」