歯並びは、咬み合わせに影響を与える癖の問題の継続によって起こる病気です。
肩こりも同じなんです。腰痛も・・・
ようやく東京医科歯科大学で、この問題に対しての回答が出されました。
待ち望んでいた症状としても病名としても、免疫学的にも、素晴らしい、研究でした。
口腔に現れる状態を歯が食事以外の時間で接触、もしくは接触に近い状態になるという異常事態。
今まで歯科では安静空隙と言って、何もしない時には上下の歯と歯との間に4ミリから6ミリの間隔があるという呼吸と嚥下に関係する大事な空隙の存在がわかっていたのですが、それが当然の様に現代人にも存在すると勘違いされていました。
つまり、現代人は呼吸と、消化がうまくできていない口の中の癖があるという事です。
呼吸と消化って・・命にかかわる病気になるってことですよね。・・・
...
以前からは口腔内の細菌が全身に影響をおよぼすと言われていましたが、今度の研究は、消化と呼吸ですから。。。とんでもない領域を歯科に与えたということになります。
この癖(食事以外の時に歯があたってしまう、もしくは歯と歯の間がくっつき始める)をコントロールするのが、これからの歯科医療と言われる様になると思われます。
姿勢咬合は、この分野を20年以上前から行って来ましたので、今回の研究の発表は、このTCHに対して簡単な方法で対処できる様になったのです。
一つの癖が大きく、様々な臓器、機能に問題を起こしているという素晴らしい研究です。
免疫に大きく関わっているのが口腔のボリュームという、身体では、ニュートラルゾーンが口腔だったのです。
この癖(食事以外の時に歯があたってしまう、もしくは歯と歯の間がくっつき始める)をコントロールするのが、これからの歯科医療と言われる様になると思われます。
姿勢咬合は、この分野を20年以上前から行って来ましたので、今回の研究の発表は、このTCHに対して簡単な方法で対処できる様になったのです。
一つの癖が大きく、様々な臓器、機能に問題を起こしているという素晴らしい研究です。
免疫に大きく関わっているのが口腔のボリュームという、身体では、ニュートラルゾーンが口腔だったのです。
下記の図は、かわべ歯科の佐久山が作成いたしました。