唾液って、どんなイメージですか？

唾液には汚いイメージがありますが、
本来、無菌であり、しかも多種多様な抗菌物質や

消化酵素を含んでいるウルトラな液体です。

...

このような唾液成分の中でも最も魅力的なものは

おそらくはパロチンでしょう！

なんかちょっと滑稽な名前ですがその実態はなんと

「若返りホルモン」とか「老化防止ホルモン」とも呼ばれるすごい物質です！

どうですか？そう言われると魅力的な名前だと思われませんか？
まさに今流行のアンチエイジングにぴったりですね。

唾液腺の主なものは耳下腺、顎下腺、舌下腺ですが、
パロチンはこのうち耳下腺から分泌されます。

耳下腺からの唾液はサラサラしていてよく噛めば噛むほど増えます。

つまり噛めば噛むほど耳下腺からのパロチンが増えて

若返りの効果が出るというわけです。

ちょっと余談ですが、
ひげそり後のアフターシェーブローションの代わりに

剃り跡に唾液を塗りましょう！という話があります！

唾液は、その殺菌作用と老化防止ホルモンの

パロチンの働きが期待できるので、かぶれることもなく

最も安全なアフターシェーブローションだそうです。

え～！（＞＜；　と思われる方がほとんどでしょう。笑＾＾；

でもあの独特の臭いやネバリって口内の雑菌（虫歯菌、歯周病菌、等）なんですよね。

（歯の無い赤ちゃんの唾液とか、ほとんど無臭ですしサラサラ、とろとろです。）

昔は　転んで怪我したら「ツバつけとけ！｣って言われてたもんですし・・！

ウルトラ液体である唾液本来の清潔さを維持するために

日ごろからお口の中のお手入れをこころがけたいものですね♪