先週の話になります
今年3回目の旭川帰省
目的は両親が入所する施設の見学です
2軒の施設を見学しましたが、1軒目も悪くはありませんでしたが次の施設を見学したとき、入った瞬間に良い印象を受けました
職員さんが明るく挨拶をしてくれて、介護ベッドが備え付けだったり、お話を伺っても安心・安全面で優れています
その場で、「こちらにお世話になります」とお願いしてきました
ただ、懸念もあります
父はそれなりの額の年金を受給していますが、母はずっと専業主婦だったため基礎年金しか受給しておらず、2人合わせても毎月足が出てしまいます
貯金を取り崩していくことになりますが、長生きすればするほど、残額が減っていくのは複雑な気持ちに苛まされるかもしれません
(だから若い人へ : マジな教訓ですけど、お金は稼げるときに稼いで残せるだけ残しておいたほうが良いですよ!)
とはいえ母はもう自宅で暮らすのは無理だし、父も足腰が弱っていながらの母の介護で疲れ果てていますから快適に余生を過ごしてもらいたいものです
いろいろ書類などを引き継いで持ち帰ってきました
これは父のコレクションのコインアルバム
昭和23年から平成に入る頃までの硬貨や記念硬貨が全て揃っています
売ったらいったいどのくらいの価値があるのかな?(笑)
まだちょっと早いと思いましたが、 エンディングノート も渡されました(父はとても几帳面なのだ)
一番嬉しかったことは…
一人っ子の息子ではなく、孫の誕生だったようです(笑)
施設入所の準備、空き家となる家財の処分などやらなければならないことは山積みですが、幸いママが自分の母親のときに経験済みなので本当に助かる!
しばらくは通い詰めることになりそうです