今年の仙台は本当に
雪が少ないぞ
年々少なくなっているように感じてます。
もう冬タイヤに履き替えなくてもって思っちゃうんだけど
時たま路面凍結するから困ります。
最近、ふと思ったことがあるんですけどね
不動産、土地や建物を所有している人は
1月1日時点の所有者に
「固定資産税」や「都市計画税」が課せられてます。
4月になって自治体の年度替りのタイミングで
『税金納めてくださいな~』って税の割賦請求書が発せられます。
この固定資産税ですが、
新築住宅やマンションの1世帯分だと最初の頃は
まあ10万円超えますよね。
新築費用が高いほど評価額が高いので税金も増えます
土地の固定資産税は
国から土地を借りてる借地料だと考えれば
心も落ち着きますが、
建物の固定資産税ってなんだよ! じゃないすか?
で、思ったのは
最近はやりで大問題の
空家、廃屋の対処方です
築古って建築してから何年くらいの建物を言うのでしょうね
ぼろぼろの廃屋になるくらいだと
築後50年以上とか経ているのではないでしょうか
廃屋や空家になる前の数十年は
固定資産税を納めて来てたと思うのね、
30年40年納めてきたとしたら
最初の10年で100万円
20年で160万円
30年で200万円とか固定資産税納めてませんかね?
だったらですよ、
空家で解体できずに困ってるとか
廃屋になって危険な状態とか、
自治体が費用を出して解体して街並みを整えたらよろしいのではないでしょうか?
金がない税金が足りないって自治体が多いわけですが、
使いかたの適材適所ってどのように考えますか。
議員も首長も不動産業出身者は極めて少ないでしょうから
考えが及ばないかも知れませんけどね。
ではまた