もう何年もの間 空家状態だった住宅
始めの頃は貸家として募集していたんだけど
ず~っと空家状態
この道を時々通ってはいたけれど最近ご無沙汰していたら
新築分譲住宅の現場に変化していました。
コンクリート板の擁壁でしたが、少し孕んでたんですよねぇ。
この物件を商品化するには土留め擁壁工事が必要になるなぁと
思っていたので、売却も進まないのかなぁと見てました。
なんと それが
新築4棟現場になってました
気になるのが
土留め擁壁工事
コンクリートの 『 L 型 』を設置すると思っていたんですけど
現実は ブロック重ね
おいおいおい
大丈夫なのか?
一般的な外構工事では 100mm厚のCBを使いますけど
流石に100mm厚では心許ないのか強度が足りないのか
190mm厚のCBが重なってました。
強度は増すけど不安を感じますなぁ
そしてね、このCB擁壁 住宅と住宅の境界はどうなる? 共有ってことにはならないよねぇ
境目で分離できる代物ではないのが問題ですな。
仮に大きな地震で擁壁が孕んできたような場合に
どのように修復工事をしたらよいのでしょうか?
不安と疑問しか湧いて来ません。
ま、人それぞれ考え方が違うので
そこまでは気にしないって方が多いかもね。
ちなみに、分譲価格は
2180万円~2380万円と幅があるようです。
ではまた