先日ご相談をいただいた
店舗の立退きをお願いしたい相手の内容が見えてきました。
現在の建物所有者から入手した
「賃貸借契約書」は
なんと
現所有者が取得する前の賃貸借契約書
現在の所有者は契約書を交わしていないということか?
立退きさせる目的だったから賃貸契約を結ばなかったのか
で
現在の入居者はというと、
飲食店経営やコンサル
学生寮の運営・賃貸業
福祉関連事業など
多角的な取り組みをなさっているようで、
手強い
これだけで手強いのが分かるでしょ。
そして、
問題のこの店舗を借りた時の
連帯保証人
が・・・・
不動産会社の社長さんですって。
手強い×2
ですよね。
賃借人は賃貸や不動産に関する知識の
プロ
ということになりますよね。
簡単に退去が進まない理由はこのあたりに
あるようです。
弁護士さんいわく、所有者からの依頼があれば、
報酬額100万円で受託するらしです。
あ~やだやだ
無謀な戦いに臨むべきでしょうか?
触らぬ神に祟りなしでしょうか?
困難を乗り越えた所に財宝がある
ってことなのでしょうか
ではまた