昨日の続きで、レッスンの内容を記録しておきます。

 

 今回のテーマは内旋外旋。どうも全日本の研修テーマでもあったのですが、これ程まで強く内旋外旋するなんて「研修課題ハンドブック」にも書いてありませんでした。

 

 で、早速、スクール専用バーンで大回りで実践。

 何本か滑るうちに結構いい感じに内旋外旋できるようになってきたのですが、こうなると新たな課題が出されます。

 

 次なるお題は「谷周りに入ったら、次の谷周りの場所を見て」だって。

 ロングターンでですよ。なぜ次の谷周りを見るかというと、ホールライン当たりで身体の運動が止まってしまうようです。

 どうしても、ホールラインで強く荷重するイメージってあるじゃないですか。どうもこれが、運動を止めてしまう原因みたい。なので、谷周りに入ったら、次の谷周りの場所を見ながら山回りをして切り替え→また、谷周りが来たら、次の谷周りを見ながら・・・・・を繰り返すんだそうです。

 これやると今度は内旋外旋が疎かになっちゃうんです。なかなか新しいこと2つはできないって感じ。これは、今後の練習で何とか習得したいものです。

 

 どうも、最近の技術選は、SL、GSの技術を評価するみたいで、今の若い世代で競技上がりの選手はこの滑りが普通だそうです。

 

 自分たちもどこまでできるかわからないけど、できる努力はしてみたいものです。

 午前中の大回りはこんな感じでした。

 午前中雨がぽつぽつ降ってはいたけど、何とか視界は確保されて、最悪の事態にならず、楽しく、レッスンを終えることができました。