我が家は平屋のため、煙突は4.5メートル程度と短いです。そのため、ドラフトが起き辛いことも考えられたので、全て断熱二重煙突となっています。
 でちゃんと焚けているかと言われれば、ちゃんと焚けています。多分ね。
 でもって、我が家はストーブの位置が家のど真ん中です。と言うことは、煙突も屋根のど真ん中にニョキッと出ています。
 そう、そう、煙突掃除の時、屋根に上ってトップをはずして、ブラシを上から入れてゴシゴシするとき、やっぱり足場がしっかりしているほうが安全に決まっています。
 設計の段階から、屋根には、ロフトから出て簡単に上がれるように考えておきました。これって毎年のことだから自分で掃除をする事を考えるととっても大事なことだと思います。
 ちなみに昨年は小学2年生の長男と一緒に煙突掃除をしました。これも楽しいものです。そうそう、屋根の勾配もゆるくしておきました。2.5寸勾配ですので、屋根の上でも恐怖心まったくないです。
 と言うことで、(1)煙突が屋根の真ん中(端っこでない)にある、(2)屋根勾配がゆるい、(3)屋根に簡単にアクセスできる、以上の3点のうち1つでもクリアーできると煙突掃除が楽になると思います。
 そうそう、チムニーにすると煙突を高くできたり、掃除の際に掴まる事ができたりと便利なようです。
 我が家は、デザイン的に却下となりましたが、上の3項目をクリアーできない方は検討してみてはいかがでしょうか?