非日常を京都で
新緑の旅、二日目です



お元気でおすごしですか?
私はおかげさまで元気です




京都駅からJRで石山駅へ

石山駅から京阪で石山寺駅へ



左に瀬田川を見ながら歩いて行きます





記念撮影の順番待ちができていた

撮影と撮影の合間にさっと中に入りました(笑)

 サッ〜 ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘    




まずは大河ドラマ館に





入ってすぐに五節の舞の衣装

これね



ゆっくり見て回り

映像は2回もみてしまった🤭

お写真は❌


その後はお隣の

恋するもののあはれ展 へ


「もののあはれ」

一言では表現できない

しみじみとした趣深い感情

世界最古の大恋愛小説源氏物語は

もののあはれを表現した文学

 案内チラシより




源氏物語にでてくる恋と和歌を

令和の今に置き換えて表現していて

面白かったけどお写真は❌



さ〜て新緑の中へ入っていきます

上る



歩く



上る



歩く



上る


一息つく( ˊ̱˂˃ˋ̱ )ふぅ〜っ



見る



豊浄展も見る

お写真拝借



見る?会う?

紫式部



後ろを振り向くと



思わず「うわぁ〜きれい〜」

と大きな1人ごと🤣

あっ心の声よ


もののあはれ展で

光源氏を愛した姫君たちのカードが

並べてあって色で選びます

その裏には姫君たちのことが書いてあります


瞬間に私が選んだ赤いカードを

裏返してみるとそこには

何度かブログに書いている

六条御息所(ろくじょうみやすところ)でした

他のカードも、もらって来たけどね(笑)



一六歳で皇太子妃になり二十歳で夫と死別

美しく身分も教養も優れた女性

それ故にプライドもあり

自分のが年上であることを気にして

源氏にすがることも甘えることもできない


源氏は彼女に息苦しさを感じるようになります

そんな時に素直に甘えてくる夕顔(ゆうがお)と

出会い夕顔の元へ通うようになります


六条御息所は嫉妬に苦しみ

やがて生霊となり

光源氏の本妻の葵の上(あおいのうえ)

愛人の夕顔(ゆうがお)を呪い殺してしまいます


以前は六条御息所(ろくじょうみやすどころ)

せつないと思ってました

どちらかというと

六条御息所の味方でした←何様?d( ̄  ̄)


一人源氏物語ツァー(笑)をしているうちに

考え方が変わってきました


お相手は光るの君、何人もお相手がいることは

どうにもならないこと(この時代大変ね)

他の女性を嫉妬して呪うのは・・

・・・・違よ

・・・・だめだよ


感情のセーブの難しさは私だって知っています

でもいつまでも、怒の感情は勿体無い

恨んだり呪ったりは自分も損してるもの

なんとかその想いを

柔らかく変えられなかったのかな

変えられなかったから生霊になったのね

余りにもさみしい

そしてあわれとおもいました

今は六条御息所の

味方できない←だから何様?(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾




三井寺を目指したのですが

途中お腹がすきすぎて(笑)

暑いし道に迷うし土地感ないし🤣←毎度のこと

お腹はすいてるし←2度目

お土産に買った鮎もなかを

琵琶湖疏水を見ながら食べてしまった🤫

えっ〜お土産食べちゃったの?🫢







紫式部書物を公開、画像拝借


三井寺もとっっても広くて

途中で飽きた離脱


帰りの電車から遠く琵琶湖が見えて

ウィンドサーフィンの帆がきれいでした

琵琶湖浜大津で降りて行こうかな 

と2秒だけ迷ってやめました

ホテルに戻ってやはり行けばよかったかなと1秒だけ思い

また来ればいいや🤭


少しだけ横になるつもりが

15分程寝てたみたい

寝た記憶がないのだけど

起きたのだから寝てたのでしょう

なんのこっちゃ^^;


夜は京都の街をふらふら(笑)


三日目は宇治へ行きます

続きます


今日もありがとうございます



電車の三井寺駅のアナウンス

「次は三井寺〜三井寺〜♪

紫式部の父藤原為時(ふじわらのためとき)

紫式部亡き後に出家したのが三井寺です

次は三井寺〜♪」


うろ覚えだけど(笑)

心の中で「アンコール、アンコール」👏って

言ったのだけど二度目はなかった(笑)