☝️の続きです
源氏は宮とのさまざまなことを
思い出しながら、庭先の桜に目をやり
古今集の哀傷の歌を口ずさむ
『深草の野辺の桜し 心あらば
今年ばかりは 墨染に咲け』
桜が墨染に咲くことなどあり得ない
しかし、源氏の思いは
「私だけでなく、桜よ
お前も私とともに泣いておくれ」と
口ずさまずにいられなかったのだ
(お借りしました)
桜に黒く咲けという程の悲しさ
光源氏の藤壺の宮への愛を思う
歴史は繋がっている🤭
深草少将が使用した井戸が残っていました
小野小町と並んで供養塔がありました
お写真拝借
後ろがお墓だったので写真撮るのやめた😅
次に東西線 小野駅に行きました
小野小町元邸宅 随心院
素敵な色合いでした
小町が朝夕ここの水で顔を洗っていた
水に顔を映してお化粧をしていた
化粧の井戸
告白
想いをよせてくれたあの人は
今 どうしているのだろう?
小野小町を思う
初めは鬱陶しいと思っていた深草少将の愛
お相手の情熱で想いの深さを知り
小町の心も変化していった
門口に置かれた榧の実を毎夜数えて
一緒になれる百日を
いつしか待つようになっていた
絶世の美女と言われた小野小町
なのに・・
恋が叶う百日目を目前にして
その恋は成就できなかった
・・何ともせつない
小町目線の私の勝手な捉え方です😆
榧の実、初めて見たかも
小町の生涯を描いた襖絵
きれいでした
小町に届いた1000程の恋文が
埋まっているという、小町文塚がありました
せ・せ・せ・せ・千通?すごっ😳
鶴屋吉信 IRODORIさん
濃厚な抹茶ラテも
琥珀糖も美味です
京都に来ると必ず寄ります
いつも思う
もう少しいたいなって
でもね
名残惜しいくらいがいい
また来たいな・・また来るね・・って
思いを持って帰るくらいがちょうど良い
とても楽しい京都旅でした
京都の街にはどこにでも伝承や伝説がある
それがとても面白い〜🤭
路線を乗り間違えたり←アホ
反対方向に乗ったり←なんで?
帽子を無くしたり←やってもうた
それも、いと楽しい🤭
(強がり)
今年は母が空に旅立ったり
息子の結婚で家族が増えたり
来年は小さな家族が増えているといいな🤭
「結婚したい人がいるの」との娘の言葉が
あるといいな
どうなんだかね🤔
慌ただしい一年でしたが
振り返れば・・
今こうして穏やかにブログが書けている
よきよき〜♪
令和五年ありがとうございました
皆様との繋がりに感謝です
文字と文字のお付き合いですが
文字の先には人がいる
だから
人と人
心と心
と思うのです
ブログタイトルのお疲れ様〜は
来て下さった方への
労いの意味を込めて😊
ご自愛下さいませね
来年も元気にお会いしましょう
良いお年をお迎えくださいませ
令和五年師走 はる