2024年2月11日(日)東京都八王子市にある高尾山薬王院へ行ってきました。

 

この高尾山は天狗で有名な場所でもあり、観光客も多い観光地となっています。

 

観光客の皆さんは本当に天狗様が存在すると思って参拝されているのか?疑問に思います。

 

さて、僕が高尾山を訪れた理由は全身にアトピー性皮膚炎が悪化した事です。

 

新しく始めた仕事の影響で全身に痒みを帯びてしまい、なんとかならないかという思いで高尾山を訪れました。

 

高尾山を登るには1号路から6号路および稲荷山コースがありまして複数の登山道があります。

 

今回は路面がアスファルトで舗装されており初心者コースである1号路から登りました。

 

 

1号路の登り始めると高尾山飯綱大権現遥拝所の小社があります。

遥拝所というより門番と言ったところでしょうか。

 

ここから登山客を監視されているかもしれません。

 

少し登ると金毘羅社があります。

ここも天狗様の門番がある場所ではないでしょうか。

 

1号路の参道には、このような像が至る所にあります。

そして石碑も無数にあります。

お地蔵様も至る所にあります。

ケーブルカーの頂上にある高尾山駅の周りにはビアホールやたくさんのお店があります。

 

だんご屋は行列になっていました。

 

金毘羅台から眺める景色も格別です。

 

新宿の高層ビル街も見えます。

 

行ったことはありませんが「さる園・野草園」があります。

 

たこの形をした「たこ杉」があります。

 

外国人観光客は「たこ杉」にペチャペチャ触っていました。

 

その先もお地蔵様や石碑などオブジェクトが続きます。

ここから高尾山の山門である浄心門を通過します。

夫婦の鬼が居る神変堂。

斧を携えた善童鬼と霊力がある水が入った水瓶を抱える妙童鬼だそうです。

 

ここから男坂と女坂に分かれます。

 

左側は階段が多く急坂な男坂、右側が距離は長いけれど緩やかな女坂です。

僕は男坂を選択しました。

 

男坂には急な階段が見えます。

 

修行大師の像。

修行大師とは、となた何でしょうかね!?

 

男坂の階段を昇り、脇(右側)には苦抜け門があります。

 

人が一人通り抜けられるかのような狭き門です。

 

この苦抜け門を通り抜けると、たくさんのオブジェクトがあります。

 

仏舎利塔があります。

天狗様の元にどうして仏舎利塔があるのか?とも思います。

 

何やら、それを説明する石板が・・・。

 

そして、仏舎利塔の前には飯綱大権現、大天狗、小天狗の像があります。

 

その周りにも、たくさんの仏像があります。

お地蔵様もあります。

 

男坂と女坂の交流展に向かいます。

 

僕の感覚としては女坂より男坂がオススメです。

それにしても、観光客が多かったです。

 

 

山門の周りには雪が残っています。

 

大天狗と小天狗の像です。

 

どちらの天狗が俊源大徳天狗様なのだろう・・・と考えました。

 

参道を進みます。

 

奥には美味しい会席料理が楽しめる客殿があります。

 

御本堂に向かって階段を昇ります。

仁王門

 

その先に大本殿があります。

 

こちらで俊源天狗様、 北条氏照様 、 新撰組の近藤勇様 、ご眷属の皆様に祝詞を奏上しました。

 

良い感じを受けました。

 

そして社殿には大天狗様と小天狗様の面があります。

 

大天狗様の面

 

小天狗様の面

小天狗様は本当にこの顔と同じだと近所のラーメン屋の店主が言っていました。

 

くちばしの部分はお面でしょうか。

 

小天狗様こと烏天狗様は眼は青っぽいそうです。

 

大本堂の上には本社があります。

 

本社の左側には摂社があります。

 

高尾山の頂上に向かう途中、いくつかの摂社があります。

 

そして高尾山山頂に辿り着き、一休みしてから下山しました。

 

肌の体調が悪くブログの更新が遅れて申し訳ございませんでした。