確実に筋肉が落ちているので退院後にしっかり回復していかなければですね。
そんなこんなの入院生活、読書も捗ります。
伊坂幸太郎の『夜の国のクーパー』
伊坂作品全てを読んだのではないのでアレですが、毛色の違う印象でした。読み終わったときに伏線回収されるので、そこは安定の伊坂幸太郎！
1週間前くらいに読んだ『アイネクライネナハトムジーク』の方が王道っぽい気がします。
どちらもオススメです。
ワタシの中では伊坂作品にハズレなしですね。
藤崎翔の『神様の裏の顔』
ワタシは書店で小説買うとき、ブックカバーつけてもらって読み終わるまでは外さないので、家に積んであるブックカバー付きの文庫は未読本。入院した後ムスコにブックカバーのついてる文庫適当に何冊か持ってきてもらったうちの一冊眼下この本だったのですが、正直、買った記憶がないんですよねぇ…紀伊國屋のカバーなんで自分以外紀伊國屋に行くのいないんで、自分が確かに買ったんでしょうけど…時期的に村上春樹か伊坂幸太郎の文庫新刊見かけて買うついでに買ったのかな。
タイトル通りに読み進めていくと、どう回収するのかなって感じで、あぁそう来るのかぁ〜で、納得して終わる…と見せかけて…⁉︎
楽しく読めたんですけど、個人的に最後の件はなくても良かった気もします。
2年前の文庫新刊なんで今更ですが、気になる方はどうぞ。