アメリカ≠クリスチャン国家 オバマ大統領≠クリスチャン | シカゴ留学への道~0から始まった~

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アメリカ、おわりましたね



今朝ニュースを見てびっくり。


とうとうアメリカ全州で同性愛結婚が認められた。




オバマ大統領が就任した頃は2つの州が同性愛を認めていて、とうとう今ではすべての州でOK。



それでも彼は自分をクリスチャンだと言っているみたいですが。




同性愛ははっきり聖書にだめだ、と書かれています。


参考:
創世記2章24-25節
(神様が男であるアダムに助け手として造ったのは女であるイブ。同性愛を神様が望むなら男を造ればよかったけど、造っていない。結婚とは二人が一つになること。それにはもちろん子どもをつくることも含まれる。同性愛では無理。)


創世記19章1-11節
(5節で書かれてある"知る"ということはヘブライ語で肉体関係をもつこと。このソドムの街を神様は滅ぼしました。それは同性愛がはびこっていたから。はっきり神様は拒否している。)


レビ記18章22節、第一テモテ1章10節、ローマ1章22-27節、第一コリント6章9-11節
(はっきりと同性愛は禁止、不義であると書いてある。)



間違った解釈をする人もいてるけど、ちゃんと聖書をそのまま曲げずに解釈したらどう見ても神様ははっきり反対している。



同性愛の人自体を憎む、とかではない
もちろん愛するべきである


けど、それは同性愛自体を愛すとか、認めるとかじゃない。


あかんことはあかんこと。



もし自分の子どもが嘘をついたとする。

その嘘が良い意味でも悪い意味でも嘘自体はよくないこと。


だからといって子ども自体を嫌う訳ではない。

けど、嘘はいけない、と教える。



同性愛自体はまちがってる。


大多数の人がいい、と言っても、法律がいい、と言っても、まちがってるものはまちがっている。



「生まれつき自分はゲイだった。」「遺伝子自体が同性愛になるようになっている」


これは大間違い。


すでに実験で実証されている。遺伝子ではなく、環境が影響していることを。ゲイ遺伝子なんか存在していないと。



同性愛が認められたことで、同性愛でなかった人でも十分にそうなる可能性が出てくる。
なぜならそれが「普通」「あたりまえ」になるのだから。



人は自分で自分のことを変えれなくても、神様は変えることができること、そして本当にイエス様の前に立ち返ったら清められることも1.コリント6章11節で書かれてある。



とってもショックなのはオバマ大統領のスピーチ。


英語で検索したら出てくるけど、彼がそのアメリカの決定に対して言ってたこと。


それは今日は勝利の日である、と。


もっとアメリカ人は自由になることができた。
アメリカ、そしてアメリカ人はもっと誇りなさい。
私たちは正しいことをした。
マイノリティーがこんなにも努力をしてその勇気が勝ち取った勝利だ。
子どもたちよ、これは君たちの勝利でもあるんだ、と。


しまいにはケネディー大統領の言葉まで引用して小さなことが社会を大きく変えたと言ってたたえている。



そして彼は普通に銃乱射があった教会でもAmazing graceを歌った、クリスチャンとして。



誤解しないでほしい。クリスチャンはオバマ大統領みたいではない。



きっとこの意見を見て心が狭い、ひどいって言う人もたくさんいると思う。



けど、1+1が必ず2にしかならないように、真実、真理、正しいことは一つである。



それをまげて賛成することはできない。



神様がどういう風にこのアメリカの姿を見ていたかと想像すると、涙が出てくる。



日本を含む他の国がこの決定に影響されないでほしい。



なんでもかんでもアメリカがしてることは正しいとか、従うべきだとか思わないでほしい。


ますます生きるのが大変になる。


非常識が常識へと変わっていく。



その中で変わらないもの、朽ちることのないものに立つこと。



人は愛しても、その人の罪までは愛せないこと。



日本の教会も考えて備えをしていく必要があると思う。



神様にとって目にかなうことをする、あがめる、忘れない。



悲しい日だ。