たまにあるトラブル | 10月の蝉

10月の蝉

取り残されても、どこにも届かなくても、最後まで蝉らしく鳴き続けよう

久しぶりにパソコンのトラブルが発生しました。

世間の人はマメに買い替えとかなさるんでしょうが、どうにも無精もので、ついつい同じものを使い続けてしまう。

新しいものにワクワクするよりも、使いなれたものに安住したいタイプ。だからUIが変わったりするのが大嫌いなんですね。混乱してそわそわしてしまう。

機械に対する根拠のない絶対感みたいなものもあって、不具合が起きるとおろおろしてしまうのです。不具合があって当然なのにね。

私がパソコンでインターネットを使うようになって、もう20年近く経ちます。はじめの頃はそりゃあオタオタしたものです。プチパニックみたいになって、半泣きで入門書やら解説書やらを読みまくりました。

ここ数年でようやく、ああまたか、そういうこともあるよね、今度はなんだよ、と思えるようになってきました。

解決法の探し方にも慣れました。

それでもトラブルは嫌なもんです。

今回のトラブルは、つまりは長く使いすぎたということなのかもしれません。少し前からノートンさんが、デバイスの1つに問題があるんだが、といい続けていたのを無視したのが悪かったのかも。

回復キーで解決できるはずが、デバイスに問題があるとかで修復できないループに入り込んでしまいました。

私がもう少し知識と技術があったら、あるいはパソコンが新しいものであったなら、もうちょい粘ったかもしれませんが、どちらも否でしたので、潔く買い替えることにしました。

ああでも、すでに憂鬱です。パソコンを買い替えることで発生する細かな作業。

いろんな設定、登録のやり直し、慣れない画面、慣れない操作。

どうせしばらくしたら馴染むことはわかっているのですが、それまでの時間が憂鬱です。億劫でならない。

この憂鬱と億劫のせいでスマホもなかなか買い替えられないのです。

こちらもそろそろそういう時期なんですけどね。

コンピューターの技術は日進月歩で、次々に新機能高機能のものが登場してきます。それはそれは素晴らしいものです。そういったものの恩恵にあずかっていることもわかっています。

同じものをずっと使い続けたいというのは世の中の摂理に反した愚かな願いなのでしょう。時代の流れに乗れない年寄りの繰り言なのです。

だからまあ、こういうことがあると、ついつい愚痴をこぼしたくなってしまうのでした。


一昨日小説の「爆弾」を読み返していたので、なんとなくスズキタゴサクみたいな口調になってしまいました(笑)